セミナー・イベントSeminar
当所の設立目的と事業に理解をもち協力・支援する企業・団体と個人からなる維持会があります。
会員には、月刊誌「労働の科学」の配布、セミナーへの参加、図書館・情報サービスセンターの利用、社内研修の依頼、委託による調査・研究、指導・相談の利用などの特典があります。
セミナーでは、人事・労務・安全衛生・職場改善にすぐ役立つ情報・データを提供しています。
とくに、職場快適化、人間工学的改善、安全システム、エラー防止、メンタルストレス予防、勤務制改善などの最新研究を応用したテーマに力点をおいています。
講義だけではない、グループワーク主体の参加型のセミナーも多数あります。
1年間に約10回のセミナーを予定しております。維持会員様はもちろんのこと、一般の方も参加いただけます。
維持会員様は、一部の特別セミナーを除き、無料です。有料の特別セミナーの場合でも、優待料金となります。
開催スケジュール
-
大原記念労働科学研究所セミナー 障がい者の「成長機会」を提供できる職場にするために
-
- 日時
-
2025年2月6日(木) 16:00~17:30
オンラインにて開催いたします。
- 概要
-
法定雇用率の達成を目的に、障がい者が働きやすい環境づくりに取り組んできた企業は多数ある中、今後ますます多様な特性のある障がい者を雇用するにあたり「機会の提供」にとどまらず「適度な挑戦」と「成長の機会」を提供するためのアイデアについてみなさんと考えてみたいと思います。
-
大原記念労働科学研究所セミナー 2024 グローバルビジネスにおける安全衛生の動向と企業の役割 ‐南アジアにおけるILO技術協力の経験から‐
-
- 日時
-
2025年2月14日(金) 16:30~18:00
オンラインにて開催いたします。(事前申込制)
- 概要
-
企業にとっては働く人々の安全健康を増進する活動が改めてビジネスの根本条件となり、労働者にとっては安全で健康的な職場が雇用の際の必然の権利となります。
本講演ではインド・南アジア諸国におけるILOの技術協力活動の経験から、グローバルなビジネス活動に求められている企業の役割責任について、サプライチェーンに着目しながら事例を紹介します。
-
大原記念労働科学研究所セミナー 2024 「大谷翔平」時代の人材育成―労働科学と社会科学―
-
- 日時
-
2025年1月7日(火) 17:30~19:00
オンラインにて開催いたします。
- 概要
-
「企業業績で評価される人材」から「市場で評価される人材」へ
変化した人的資本。労働者・従業員には、厳しい労働環境・労働条件が待ち受けている。
これからの人的資本について経営学者が現状や課題について紹介する。