公益財団法人 大原記念労働科学研究所
公益財団法人
大原記念労働科学研究所
The Ohara Memorial Institute for
Science of Labour

セミナー・イベントSeminar

当所の設立目的と事業に理解をもち協力・支援する企業・団体と個人からなる維持会があります。
会員には、月刊誌「労働の科学」の配布、セミナーへの参加、図書館・情報サービスセンターの利用、社内研修の依頼、委託による調査・研究、指導・相談の利用などの特典があります。

セミナーでは、人事・労務・安全衛生・職場改善にすぐ役立つ情報・データを提供しています。
とくに、職場快適化、人間工学的改善、安全システム、エラー防止、メンタルストレス予防、勤務制改善などの最新研究を応用したテーマに力点をおいています。
講義だけではない、グループワーク主体の参加型のセミナーも多数あります。

1年間に約10回のセミナーを予定しております。維持会員様はもちろんのこと、一般の方も参加いただけます。
維持会員様は、一部の特別セミナーを除き、無料です。有料の特別セミナーの場合でも、優待料金となります。

開催スケジュール

大原記念労働科学研究所セミナー 工場見学会 マスクや化学防護手袋など保護具の「今」を見に行こう!

日時と会場

2024年2月26日(月)14:00-16:00 
株式会社重松製作所 埼玉事業所(さいたま市岩槻区)

概要

現場見学を通じて、安全衛生について学ぼう!
化学物質対策として、防毒マスクと化学防護手袋が特に重要とされています。
保護具としてはマスクだけでなく、最近の化学物質の自律的管理で化学防護手袋も注目されており、その開発や試作、検査などの現場作業を見学します。
最新の保護具の解説も含めて、その耐透過性試験の試験セルを使ったお話など、もりだくさんの2時間です!

大原記念労働科学研究所セミナー 「顔」をみて「ねむけ」を読み取るワザ
眠気表情評定 ~ドライバーモニターリングシステムの基礎技術~

日時

2024年2月14日(水)15:00-16:30 
オンラインにて開催いたします。

概要

「眠気表情評定とは何か?」「どのような仕組みによる評定なのか?」
国土交通省による「ドライバーモニタリング(眠気・居眠り検知システム基本設計書」に採用されている手法についてわかりやすく解説。
企業からゲストを招き、事例紹介を交えながら、ドライバーモニターリングシステムについて実用化されたもの、将来的な展望、「眠気表情値」の役割について伺う。

冬の維持会サロン AIや職業ロボットの普及は働き方を変えるか -「働き方の未来を50 人が読む」 調査結果から-

日時

2024年1月30日(火)17:00~18:30
オンラインにて開催いたします。

概要

大原記念労働科学研究所は、昨年より「働き方の未来を50人が読む」の 調査を継続的に実施しています。
2023年9月に実施した第3回調査結果を もとに、労働科学的な見方、そして、未来志向で考えます。
それぞれの職場の状況を伺いながら、サロンにご参加の皆様との交流を 楽しみたいと思います。

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