公益財団法人 大原記念労働科学研究所
公益財団法人
大原記念労働科学研究所
The Ohara Memorial Institute for
Science of Labour

調査・研究について

調査・研究を依頼したい

当研究所は各研究者の専門性を生かし、企業・関連団体・官公省庁等からのニーズや調査研究課題に基づいて、研究活動を行っています。

 

調査・研究の流れ

1.ご相談

調査・研究内容、対象、報告の方法、納品希望等のご要望を研究員からお伺いいたします。

2.ご提案

ご希望を踏まえ、目的達成のための調査方法、項目、期間、お見積り等をご提案いたします。

3.ご契約

御社と弊所間の調査委託契約書を締結いたします。御社の契約文書、約款等ございましたら、ご相談ください。

4.調査・研究実行

チームを編成し、研究員が調査・研究を実行いたします。ご希望により、中間報告も行います。人を対象とする研究は弊所の倫理委員会に承認を得て行います。

5.調査報告

調査・研究結果レポートをご提出いたします。ご希望により、最終報告会を実施いたします。

6.アフターフォロー

調査・研究結果を御社で展開した後にお困りの点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

こんなことでお困りではありませんか?

お困りの際は,お問い合わせより,ご連絡・ご相談ください。
その他,研究部や研究センターに我々が現在行っている活動内容を紹介しております。

安全活動

  • 安全活動を行っているがマンネリ化が著しい。新しい方法はないか
  • 「安全文化」というものが気になるが,具体的な取り組み方が分からない
  • ヒヤリハット報告制度があるが、最近提出数が減少傾向にある。何か対策はないか

事故・災害分析

  • 類似災害が続いて困っている。その防止策はないか
  • 第三者の視点で事故分析をして欲しい
  • 他社事例などを参考にしたいが良い情報がないか

製品評価

  • 新商品・試作品の使いやすさや安全性を評価・立証したい
  • 人間工学、ヒューマンインタフェースに関わるニーズ、実態を把握したい

職場改善(人間工学的改善のコンサルタント)

  • 職場(製造、検査、監視、物流現場、オフィスなど)の人間工学的改善を進めたい
  • 作業の繰り返しや姿勢がきつい作業を改善したい

職場と健康(疲労、メンタル)

  • 眼が疲れ、見間違いが生じやすい作業を改善したい
  • 従業員の疲れが気になるが,どう評価していいかわからない
  • 職場のメンタルヘルス対策として何に手をつけていいのかわからない
  • 「職場ドック」を自分のところでも行えるのか
  • 勤務制の変更が安全・健康上に問題がないか評価したい
  • 夜勤に問題がないか評価したい

安全と健康対策の効果評価

  • 自社の職場の安全衛生のレベルと課題を知りたい
  • 職場の安全、健康対策の効果を判定したい

業種、業界に特化した対策

  • 自社の職場の特殊事情に合った改善方策を知りたい

呼吸用保護具(マスク)に関する教育

  • 自社の職場の環境に合った呼吸用保護具を知りたい
  • 現在の使用方法で、適切に呼吸用保護具を着用できているのかを知りたい
  • 呼吸用保護具の正しい着用方法を知りたい