産業安全保健エキスパート
狙い
産業安全保健エキスパートの養成により、安全管理、衛生管理の経験者を対象に体系的な再教育を行うことで、これまでに培ってきた経験知と先端的な知識との融合を図り、個々のコンピテンシーとマネジメント水準を向上させることを目的としています。
また、コンプライアンス概念の深い理解を促し、それを基盤に経営トップへ進言する力をつけることも大きな狙いのひとつとしています。
実績
2005年から2009年まで(第1期生~第9期生)は、科学技術振興機構(JST)による競争的資金により支援を頂き活動してまいりました。
2008年から2015年は、社会人教育ネットワーク「知の市場」に参画し、株式会社クラレ様より支援をいただき自律的に活動してきました。
第17期の開講は2022年度に延期いたします。
2022年度はオンラインと対面を併用して開催いたします。
ご案内までしばらくお待ちください。
これまでに修了者248名が産業安全保健エキスパートとして登録され、多数の方が業界や企業や世代、年代の壁を越え、非常にアクティブに活動しています。
現在、修了者を中心に「エキスパートの会」を形成し、新規事業活動を始めています。