公益財団法人 大原記念労働科学研究所
公益財団法人
大原記念労働科学研究所
The Ohara Memorial Institute for
Science of Labour

研究員一覧

佐々木 司

  • 研究部 上席主任研究員

E-mail:t.sasaki@isl.or.jp

専門分野

睡眠衛生学、産業労働心理学、労働科学論

略歴

  • 1993年 千葉大学大学院自然科学研究科修了 博士(理学)
  • 1996年 Institute of Circadian Physiology (U.S.A.) 協力研究員
  • 2000年 Karolinska Institute (Sweden) 客員研究員
  • 2001年~ 現職

現在の主な研究課題

  • Night and Shift WorkにおけるCountermeasureに関する研究
  • Night and Shift WorkにおけるDouble Stressに関する研究
  • 過労死・過労自死の理論労働科学研究
  • 労働者の慢性疲労と睡眠に関する研究
  • 労働者の健康を念頭においた睡眠評価法の開発
  • 労働過程の生理・心理学的検討
  • 新しい「生活時間調査」解析法の開発

所属学会

日本産業衛生学会
Sleep Research Society
European Sleep Research Society
Working Time Society

社会的活動

  • (公社)日本産業衛生学会 産業疲労研究会 世話人
  • 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター 専門調査員
  • 国土交通省運輸審議会 運輸安全確保部会 専門委員
  • 国土交通省航空管制官の疲労管理導入に関わる有識者検討会 委員
  • 独立行政法人海技教育機構内部評価委員会 委員長
  • 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 客員研究員
  • 労働時間日本学会 理事

最近の学会発表(2019-2020)

  • 睡眠研究から考える「夜休む」ことの意味. 第5回過労死防止学会.2019年5月26日(京都)
  • 交代勤務・インタバルと過労死・過労自殺.第5回過労死防止学会.2019年5月26日(京都)
  • Comparison of fatigue among flight crews during the night-night flights versus the night-early morning flights by single operations in Japanese major airline companies. 11 / Sept / 2019 (Idaho)
  • 国際線シングル編成の夜間-夜間運航および夜間-早朝運航がパイロットの疲労に及ぼす影響.日本産業衛生学会.産業疲労研究会第91回定例研究会.2019年11月23日(北九州)

主な研究業績

著書

  • 「睡眠脳波の測定法」.日本生理人類学会計測研究部会編,人間科学 計測ハンドブック,東京,技報堂,1996:291-296.
  • 「夜勤中の仮眠のすすめ」.大河原千鶴子,酒井一博編集.ヘルス・ケア・ワークを支える看護の人間工学,医歯薬出版,東京.2002:100-101
  • 「作業負荷」,「作業負担」,「仮眠」.大久保尭夫編集.人間工学の百科事典,丸善,東京.2005.
  • 「休憩」,山崎昌廣・坂本和義・関邦博編集.人間の許容限界事典,朝倉書店,東京.2005.291-298.
  • 「夜勤交代勤務者の疲労対策」,上畑鉄之丞編. 疲労の医学,日本評論社,東京.2010:47-75.
  • 「深夜勤務・交代制の諸問題」経営労務事典 労務理論学会編 晃洋書房 2011, 108ページ.
  • 「ルールがわかれば変わる看護師の交代勤務」看護の科学社,東京.2011.
  • 離職の少ない交代制勤務の「軽負担シフト」を科学する 離職防止!現場を変えた実践例 辞めさせないアクションプラン 日総研グループ編 日総研 2012,63-67ページ.
  • 「疲労と過労」.小木和孝編集代表.産業安全保健ハンドブック 労働科学研究所出版 神奈川 2013:424-427.
  • 超長時間運航時代の国際線運航乗務員の睡眠と安全リスク対策.睡眠マネジメント~産業衛生・疾病との係わりから最新改善対策まで~.白川修一郎,高橋正也監修.NTS 東京 2014,100-114ページ
  • 夜勤・交代勤務検定 シフトワーク・チャレンジ 公式問題集(代表編集) 労働科学研究所出版 神奈川 2015
  • 夜勤・交代勤務検定 シフトワーク・チャレンジ 公式問題集 普及版(代表編集) 労働科学研究所出版 東京 2017
  • 安全な医療のための「働き方改革」 岩波ブックレットNo.999.岩波書店.東京.2019年4月5日.
  • 第4章 産業疲労ー働く人の疲労,過労,眠気について.よりよい仕事のための心理学:安全で効率的な作業と心身の健康(産業・組織心理学講座 第4巻). 芳賀繁編著.北大路書店.京都.85-114. 2019年11月11日刊.

 

紹介記事・コメントなど(2019-2020)

  • 働き方よりも睡眠改善ー命に関わる問題 眠れる環境づくりを.東京新聞朝刊.2019年2月17日
  • COLUMN 4.夜勤を乗り切る.213-217ページ.牧内昇平著「過労死:その仕事、命より大切ですか」ポプラ社.2019年3月.
  • 睡眠研究から考える「夜休む」ことの意味.労働法律旬報.1940号.2019年7月.15~18.
  • 体調不良のきっかけにも...睡眠リズムが崩れる 「夜勤問題」 FNN PRIME. 2019年10月31日(https://www.fnn.jp/posts/00048757HDK/201910311800_FNNjpeditorsroom_HDK

 

その他寄稿文(2019-2020)

  • 「安全、健康、生活を念頭においた看護師の1ヶ月72時間夜勤規制に関する研究.看護.2019;71(1).52-55.
  • 職場で眠気を覚ます工夫.Leadership Deveopment Note プラスワン 2019年4月号。18-19.
  • "夜勤あり"ナースが知っておきたい疲れと休みのエビデンス.エキスパートナース 2019年4月号.127-13
  • 疲労の回復には、夢をみる睡眠が重要らしい.新装版:40人の医師・専門家が教える「体と病気の科学知識」別冊Newtonムツク;125-126;2019.
  • 夜勤中の仮眠は効果的.新装版:40人の医師・専門家が教える「体と病気の科学知識」別冊Newtonムック;126-127;2019.
  • 長距離・超長距離運航乗務員の疲労要因とその対策.労働と医学.2019;142:4-14.
  • 勤務間インターバル制度が導入されても睡眠障害を訴える社員.産業保健と看護.2019;11(5):13-19.
  • 人間心理@ケース解説-インターバル規制の弊害-. Leadership Deveopment Note プラスワン2019年11月号. 30-31.
  • 夜勤実態調査に参加することこそ、2025年の看護師不足の解消に資する科学的一夕を作る事である.医療労働.2019;628:3-7.
  • 過労死等が多い介護労働者をどう守るか.医療労働.2020;631:3-6.