更新日:2018年7月02日
概要

「働き方改革」では、勤務間インターバルが大きな話題になっています。
「勤務間インターバル」とは、これまで焦点が当てられてきた労働時間ではなく、休息時間に焦点を当てて、「しっかり働く」けれども「しっかり休む」ことを目的にした制度です。
本セミナーでは、これまで蓄積されている科学的なデータを紹介するとともに、常日勤者よりも負担の高い夜勤・交代勤務者の勤務間インターバルの在り方も提案したいと思います。
講演内容
「勤務間インターバルって何?交代制勤務のシフトではどうなの?」
講師:佐々木 司(大原記念労働科学研究所 慢性疲労研究センター長 研究主幹・上席主任研究員)
特別講演(東京のみ)「睡眠不足に起因する事故の防止対策」(仮題)
講演者:小田 秀人(国土交通省 自動車局 安全政策課 専門官)
日時と会場
東京:2018年7月11日(水)14:00~16:30 渋谷区文化総合センター大和田 2F学習室1満員御礼のため、東京講演の受付は終了しました
大阪:2018年7月12日(木)14:00~16:30 大阪クロススクエア 3F 303会議室※特別講演の資料は大阪でも配布されます
受講料
- 維持会員 無料 ※「無料クーポン」が維持会専用ページより印刷可能です
- 一般 3,000円
対象
人事・労務・総務部門担当者、安全衛生スタッフ、産業保健スタッフ、その他興味のある方
※事前にFAXまたはWEBにてお申込みの上、お送りする受講票をご持参ください
申し込みなど
ご案内はこちら(PDFファイル)
申し込みはこちらからお願いします。
関連出版物のご紹介
当研究所の夜勤・交代勤務研究をまとめた「普及版 シフトワーク・チャレンジ」が発刊されております。また、月刊誌「労働の科学」では、過去に勤務間インターバルを特集に取り上げております。ご興味がありましたら、以下のページで目次やサンプルをご覧ください。