職場でできる新型インフルエンザ対策(社会的接触機会へ減らす)
職場でできる新型インフルエンザ対策
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これらの対策(チェックポイント)は「中小企業における新型インフルエンザ対策アクションマニュアル」(ILOアジア・太平洋総局Tsuyoshi Kawakami著、日本版吉川徹・和田耕治翻訳)の一部から紹介しています。(ご入用の方は労働科学研究所出版部まで、全24ページ、1000円)
- オリジナル版はILOのホームページからダウンロードできます。
新型インフルエンザ対策アクションチェックリスト項目
チェックポイント1: 最新情報を集めます
チェックポイント2: 行動計画を策定します
チェックポイント3: 職場での人と人との接触機会を減らす
チェックポイント4: 個人の感染予防策を推奨します
チェックポイント5: 病気の従業員と家族をサポートします。
チェックポイント3
職場での人と人の接触機会を減らします
中小企業にとっての利点
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新型インフルエンザは、人から人へと感染します。 しかし、直接的な人同士の接触を減らし、他の社員から適度な距離をとれば、感染リスクを軽減することができます。 また、接触する機会を減らすことで、社員が新型インフルエンザに感染する心配も減少します。 - 人と人の接触を避ける、あるいは接触を最低限にすることができる実際的で低コストの方法が数多くあります。接触機会を少なくするために「社会的距離を保つ」方法があり、大流行時(パンデミック)の最中にこれらの対策を行うことで、会社は必要な業務を継続することが可能です。
どのように改善するか
- 熱、咳やくしゃみ、のどの痛み、全身筋肉痛、下痢、全身倦怠感やその他のインフルエンザ症状のある社員へ、仕事を休むように伝えます。
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それぞれの仕事スペース間に適切な距離を確保します。2m以上が望ましいとされています。 - 人同士の接触を減らすため、可能な限り、階段や通路の一方通行を奨励します。
- 受付やその他、人が多く集まり、対面で話す場所に透明な仕切りを使用します。多くの人が集う従業員食堂や給湯場所を閉鎖、もしくは利用制限をします。代わりに、全ての従業員にお弁当や飲料水のボトルを配ります。
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在宅で仕事ができる従業員の在宅勤務を検討します。電話やインターネットを通じ会社と連絡を取り合うことができます。対面式会議の代わりに電話やインターネット会議を利用します。 - ドアノブや水道の蛇口、スイッチ、コピー機、その他にも大勢の人が常に触れる場所を頻繁に清掃します。共有の棚や休憩所のテーブル、会議室、トイレなども接触のリスクが高い場所といえます。
- 職場への来訪者などに失礼のない範囲で体調確認(発熱チェック)を行います。インフルエンザの症状があれば会議や打ち合わせなどは別の機会に延期するなどします。
どのように協力するか
- 社員を集め、職場感染のリスクを減らすために、人と人との接触を最低限にするための意見を聞きます。社員は職場や作業工程、業務内容をよく知っているので、感染リスクを減らす多くの考えがあるはずです。
- また、職場で予防策の話題を取り上げることで、社員と経営者間の協力が強まり、大流行(パンデミック)の下でも社内対策の効率に進めることができます。
追加のヒント
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社員へ職場までのより安全な交通手段を提供します。可能であれば、社用車を使用します。 - 社内の清掃員は、感染リスクがより高い可能性があります。したがって、どのように身を守るかを彼らに指導します。また、マスク、手袋、エプロン、手指衛生のためのアルコールジェルなども提供します。
- 大流行(パンデミック)が深刻で感染リスクが高い場合、最低限必要な業務を続けるため、長期間外出もせずに社内に滞在することになる社員もいるでしょう。彼らのために、食料やベッド、その他の必要品を備えた部屋を用意します。
- 外から運び込まれる手紙や材料がウイルスに汚染されていることもあります。急ぎでない荷物は、社員が開封する前、最低48時間は放置して保管しすることでウイルスを死滅させることができます。
そのほかチェックポイントは「中小企業における新型インフルエンザ対策アクションマニュアル」(ILOアジア・太平洋総局Tsuyoshi Kawakami著、日本版吉川徹・和田耕治翻訳)から紹介しています。職場で簡単な話し合いの場などをもち、感染予防の取り組みを話し合ってみてください。(文責 吉川徹)















