研究センター
当研究所は企業、団体、労働組合、個人の方々からの支援を受けつつ、産業安全保健分野の学術成果を提案する事によって産業界、労働界、学術界の健全な発展に貢献してゆきます。
中期研究戦略にしたがって4つのセンターを設置し、重点的な研究活動と教育・国際協力事業に取り組みます。
各々のセンターは文部科学省科学研究費、厚生労働科学研究費、民間研究助成などの競争的研究資金等を基に、各プロジェクト研究として推進され、新たな技術開発や実践研究成果を発信しています。
国際協力センター
- ILO等、国際機関との連携調査・研修
- 各国の経験や知識を活かした双方向の国際協力
- 海外に事業展開している当所会員企業などへの助言
慢性疲労研究センター
- 慢性疲労の研究・対策の提言
- 労研式疲労リスクマネジメントシステム(R-FRMS)の提供
- 疲労の科学に立脚した労働安全,健康組織,ワークーライフ・マネジメント講習
エルゴノミクス研究センター
- 働く人々の安全と健康を守るための人間工学的な製品評価と職場の改善
メンタルヘルス研究センター
- 企業のメンタルヘルスの実態把握と現実に即した対策の提案
- 過重労働・メンタルヘルス対策を担う人事総務担当者の人材育成