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施桂栄

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更新:2012年4月16日

システム安全研究グループ 主任研究員

関東学院大学人間共生学部 教授

専門分野

社会心理学、組織心理学、集団力学、産業心理学

略歴

1987年7月  中国東南大学電気工学部助手
1992年7月  中国東南大学熱能工程設計研究院講師(1996年4月まで)
1996年5月  来日留学、広島大学総合科学部行動科学コース研究生
1997年4月  広島大学大学院生物圏科学研究科環境計画科学専攻博士課程前期(1999年3月修了・修士)
1999年4月  広島大学大学院生物圏科学研究科環境計画科学専攻博士課程後期(2002年3月修了・博士)
2003年4月  財団法人労働科学研究所システム安全研究グループ研究員(2006年3月まで)
2004年4月  関東学院大学人間環境学部・文学部非常勤講師(2006年3月まで)
2004年4月  白梅学園短期大学心理学科非常勤講師(2007年3月まで)
2006年4月  関東学院大学人間環境学部准教授
2015年4月  関東学院大学人間共生学部准教授
2017年4月  関東学院大学人間共生学部教授

現在の主な研究課題

  • チームエラー・組織エラー防止対策
  • 安全文化醸成の方略
  • 安全教育プログラムの開発と実施
  • 産業安全に関わる日中国際調査研究

所属学会

日本心理学会、日本社会心理学会、産業・組織心理学会、日本応用心理学会

業績

原著論文

  • 施 桂栄・井上枝一郎.ヒューマンエラーの特性および防止対策としての安全文化 -人間の心理・行動特性からの分析・考察-.関東学院大学人間環境学会紀要, 2011, No.16, 17-28.
  • Shi G. Study on the improvement of safety awareness and the status of safety education in industrial organizations. Progress in Safety Management Research and Practice. China University of Mining and Technology Press. 2010,
  • 奥村隆志・細田 聡・施 桂栄・余村朋樹・井上枝一郎・村上保夫. 一専門病院における安全文化レベル評価に関する調査研究-安全文化評価ツールを用いて-.労働科学, 2008, 84(2), 43-61.
  • 菅沼 崇 ・ 細田 聡 ・ 井上枝一郎 ・ 施 桂栄 ・ 奥村隆志 ・ 余村朋樹.  組織事故モデルによる事例分析の試み.  労働科学,2006, 82(2),77-95.
  • 施 桂栄 ・ 浦 光博 ・ 菅沼 崇.  リーダーの誠実性の統合モデルに関する実証的研究 -社会的交換の視点から-.  産業・組織心理学研究, 2006, Vol.19, No.2, 3-11.
  • Shi G, Ura M, Tao X, Shi J. A study of influence process of leader integrity on subordinates’ work incentive. Management World, 2002, No.1, 113-117 (in Chinese).
  • 施 桂栄.  リーダーの誠実性が部下の仕事意欲に及ぼす影響過程に関する研究.  広島大学総合科学部紀要Ⅳ(理系編), 2002,Vol.28, 131-135. 
  • 施 桂栄 ・ 浦光博.  リーダーの誠実性が部下の組織への帰属意識と仕事意欲に及ぼす影響.  産業・組織心理学研究, 2001,Vol.15, No.1, 3-11

学会・シンポジウム発表

  • The Method of Safety Education by an Organization Simulation. The 1st China-Japan Symposium on Modern Safety Technology and management Strategy,2011,Shanghai,China.
  • 安全文化向上プログラムの開発と実践 -PDCAサイクルプログラム-.日本応用心理学会第78回大会論文集.2011, 72.
  • 重層的産業組織における安全文化上の問題点の検討.日本応用心理学会第78回大会論文集, 2011, 66.
  • 安全声明の宣言による事業所の安全文化向上の効果 -安全声明の宣言は事業所を変えられたか-.日本応用心理学会第78回大会論文集, 2011, 65.
  • Experiences of Work-related Disease/ Injury Rehabilitation in Japan.International Symposium on Work Injury Prevention & Rehabilitation, 2010, Guangzhou, China.
  • The Outline of the Worker’s Accident Compensation System in Japan. International Symposium on Work Injury Prevention & Rehabilitation, 2010, Guangzhou, China.
  • Two Approaches for Work-related Injury Prevention Measures. International Symposium on Work Injury Prevention & Rehabilitation, 2010, Guangzhou,China.
  • 安全文化向上の取り組みの円滑化・機能化に対する検討.日本応用心理学会第77回大会論文集, 2010, 122.
  • 組織間の安全文化を評価するツールの開発(2)-妥当性の検証-.日本応用心理学会第77回大会論文集, 2010, 65.
  • 組織間の安全文化を評価するツールの開発(1)-質問紙試作版の作成-.日本応用心理学会第77回大会論文集, 2010, 64.
  • 安全に対する看護師の認識・行動と蓄積的疲労の関係.産業組織心理学会第25回大会論文集, 2009, 47-50.
  • 安全に対する受注者責任の範囲とは-受注者に対するヒアリングを中心とした現状調査.日本応用心理学会第76回大会論文集, 2009, 53.
  • プラント従業員の繁忙感影響要因の分析-職種間の差異について-.日本応用心理学会第76回大会論文集, 2009, 51.
  • 企業組織の安全文化評価システムの開発研究.中国職業安全健康協会学術年次大会論文集, 2008, (優秀論文賞)
  • プラント従業員の繁忙感影響要因構造モデルの検証.日本応用心理学会第75回大会論文集, 2008, 68.
  • 安全文化構成モデルの検証.産業・組織心理学会第24回大会論文集, 2008, 129-132.
  • プラント従業員の繁忙感に影響を及ぼす背景要因に関する研究.日本保全学会第5回学術講演会論文集, 2008, 213-216.
  • 安全文化構成モデルの検証 一企業の複数事業所を対象として.日本保全学会第5回学術講演会論文集, 2008, 210-212.
  • 産業組織の安全文化レベルに関する調査研究 -同一企業内事業所間の比較-.日本応用心理学会第74回大会論文集, 2007, 70.
  • プラント作業員の繁忙感に影響を及ぼす要因に関する研究.産業・組織心理学会第23回大会論文集,2007, 143-146.
  • プラント作業員の繁忙感規定要因に関する研究. 産業・組織心理学会第22回大会発表論文集,2006, 73-76.
  • 産業組織体における安全文化の経時変化の把握 -安全文化評価ツールを用いて-. 日本応用心理学会第73回大会発表論文集,2006, 78.
  • ヒューマンエラーを防止するための安全教育とその効果. 日本応用心理学会第72回大会発表論文集, 2005, 45.
  • 産業組織体を事例とした安全文化評価ツールの妥当性検証. 産業・組織心理学会第21回大会発表論文集, 2005, 187-190.
  • 安全文化評価ツールの妥当性の検証 -現場実態面接調査-. 日本心理学会第69回大会発表論文集, 2005, 1331.
  • 産業組織体における安全文化評価ツールの開発に関する研究. 産業・組織心理学会第20回(20周年記念)大会発表論文集,2004, 19-22.
  • 状況認識手法を用いた事故事例分析. 日本応用心理学会第71回大会発表論文集,2004, 27.
  • リーダーの誠実性が部下の組織への帰属意識と仕事意欲に及ぼす影響 -日中国際比較研究-. 日本社会心理学会第41回大会発表論文集, 2000, 304-305.
  • リーダーの誠実さが部下のモラールに及ぼす影響. 日本グループ・ダイナミックス学会第47回大会発表論文集, 1999, 154-155.
  • リーダーの品性がリーダーシップPMモデルに及ぼす効果の中日国際比較研究. 日本グループ・ダイナミックス学会第46回大会発表論文集, 1998, 168-169.

一般誌

  • 日中間の仕事価値観の差異.労働の科学, 2009, 64(2), 5-8.
  • 文化の特性とコミュニケーション.労働の科学, 2007, 62(7), 34-37.
  • 安全・保健のアジア国際協力と労働科学.ワークサイエンスリポート, 2007, No.1727・1728, 20-23
  • 「緊急セッション・大災害化を防げ」を聴いて. 労働の科学, 2004, 59(8),48-51.
  • 安全文化を具体化する -安全文化評価支援ツールの提案-. プラントエンジニア,2004, 36(3), 32-37.
  • 社会的信頼の喪失を避けるために企業は何をすべきか?   -潜在的危険性を有する企業の外部環境を変革するという視点から-.  労働の科学, 2004, 59(1), 48-52. 
  • SARSから学んだもの ~組織文化の視点から~. 労働の科学, 2003, 58(12), 28-31.
  • 原子力発電所における自主点検記録問題の経過. ワークサイエンスリポート, 2003, No.1647・1648, 1-53.

研修・講演

  • 「中国企業の安全管理と文化的影響要因 ~上海市化学企業安全管理者研修などからの考察~」(2006年12月,安全保健の国際協力と労働科学・労研)
  • 「化学工場の安全管理」(2006年6月,上海市安全生産監督管理局)
  • 「安全文化とその醸成への方策」(2004年12月,2005年11月,2006年9月,社団法人海外電力調査会)
  • 「情報伝達スキル」(2005年10月,2006年5月・10月,産業安全保健エキスパート養成コース・労研)
  • 「ヒューマンファクターと安全管理」(2005年6月,中国上海応用技術学院)
  • 「効果的なチーム〈集団〉とは ~グループダイナミクスの視点からチームを考える~」(2005年1月,横浜市社会福祉協議会)