吉川徹

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ENGLISH 更新:2014年7月14日

吉川 徹(よしかわ とおる) 
公益財団法人労働科学研究所・副所長
        同    ・国際協力センター・センター長
        同    ・研究部・働く人の多様性研究G・主任研究員

リンク:e-Rad(吉川徹) KAKEN50332218(吉川徹) Google scholar (Toru Yoshikawa) 更新:2014年6月7日
ENGLISH | 専門分野 | 学歴 | 職歴 | プロフィール | 賞罰 | 非常勤 | 資格 | 主な研究課題 | 所属学会 |社会的活動|最近の講演|競争的研究資金|著書|業績(邦文)|業績(英文)|メディア・マスコミ取材等

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専門分野

国際保健、産業保健(人間工学、職業感染症学、産業精神保健学等)

経歴・学歴

1971年06月 長野県飯田市(旧下伊那郡上郷町)生まれ
1990年03月 長野県飯田高等学校 卒業
1996年03月 産業医科大学医学部医学科 卒業
2000年05月 産業医科大学産業医修練コースⅠ 修了

職歴

1996年05月 産業医科大学産業医修練コースⅠ 専攻(修了ー2000年5月)
-1996年4月 東京都立墨東病院・臨床研修医(内科、救命、麻酔、小児)
-1998年4月 東京都立駒込病院・内科専門臨床研修医(感染症科・呼吸器内科)
2000年06月 労働科学研究所研究部/教育国際協力部・研究員(2005年3月まで)
2004年05月 バージニア大学医学部/国際医療従事者安全センター・研究員
-2004年7月 ジョンズ・ホプキンス大学「損傷予防の理論と実践」コース修了
2005年04月 労働科学研究所研究部/国際協力センター・主任研究員(-2007年09月)
2006年10月 同 研究部/国際協力センター・センター長代理(-2007年09月)
2007年06月 同 研究部/疲労労働生活研究G・グループ長(-2012年05月)
2007年10月 同 副所長、国際協力センター・センター長
2012年06月 同 研究部/働く人の多様性研究G・主任研究員

資格

日本産業衛生学会産業衛生専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、作業環境測定士(第一種)、産業医学ディプロマ(UOEH)、熱帯医学ディプロマ(TM)、感染制御インストラクター(JSIPC)等

プロフィール(略歴)

1996 年産業医科大学医学部卒業。都立墨東病院駒込病院長崎大学熱帯医学研究所産業医科大学産業医実務研修セ ンター等での研修を経て、00年財団法人労働科学研究所に入所、人間工学分野の研究に取り組む。04年留学し、バージニア大学国際医療従事者安全センター で医療従事者の針刺し切創に関する日米比較研究を行なう。留学中にジョンズ・ホプキンス大学傷害予防/政策センターの「傷害予防の理論と実践」コースに参加。05年労働科学研究所主任研究員、07年10月より副所長、12年6月から働く人の多様性研究G。医療・介護労働者の産業保健に関する研究、アジア・アフリカ地域における職場環境改善プログラム (JICAによる5S-KAIZEN-TQM、ILO/WHOによるPAOTの展開等)に関する研究・実務に参加。フィットテスト研究会・代表、日本産業衛生学会 医療従事者のための産業保健研究会・世話人代表、職業感染制御研究会エピネット日本版サーベイランスワーキンググループ・代表等。

現在の主な研究課題

  • 職業性感染症 (針刺し切創、空気・飛沫感染等)の疫学と予防対策の研究
  • 個人用保護具(呼吸器保護具)の適正使用、フィットテストに関する研究
  • 職場環境改善等を通じたメンタルヘルス対策に関する研究→成果:職場ドック事業
  • 人間工学にもとづく参加型改善提案型安全保健トレーニング手法(PAOT)の開発と有効性に関する研究
  • ヒューマンケアサービス産業における安全・効率・働きやすさの構築プロセス研究 等

年別研究成果等

2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006

主な著書 

  • 産業安全保健ハンドブック(共著) 労働科学研究所出版 2013年5月
  • 産業保健マニュアル(第6版)(共著)南山堂 2013年5月
  • 吉川徹編集.新型インフルエンザ等発生時の診療継続計画作りの手引き.川崎:労働科学研究所.2013年8月.ISBN978-4-89760-325-4C3047
  • 川上剛、吉川徹. 労働衛生.第Ⅲ部国際保健医療の実際.国際保健医療学第3版.東京:杏林書院.2013年10月、p16-19.
  • シエンリ・ニウ著、吉川徹・小木和孝翻訳.労働者の放射線防護、ILOインフォメーションノートシリーズNo.1.川崎:労働科学研究所出版部.2011年5月.
  • 「メンタルヘルスのための職場環境改善~「職場環境改善のためのヒント集」ですすめるチェックポイント30~」中央労働災害防止協会編.吉川徹/川上憲人/小木和孝編著.東京:中央労働災害防止協会、2010年4月.

主な業績(欧文等) その他の発表論文(欧文)

競争的研究資金等 過去の競争的研究獲得状況等

  • 平成26年度
    • 文部科学省科学研究費(代表)
      • 多施設ネットワークを活用した職業性感染症の新興課題解決のためのPDCA促進研究(H25科研費基盤(B)課題番号13379846、3,400千円(H26)、研究代表者吉川徹)3年間2年目
    • 文部科学省科学研究費(分担)
    • 厚生労働科学研究(分担)
      • 労働者のストレス症状の把握とその後の効果的な対応に関する研究(課題ID13801082、代表者川上憲人)3年間1年目
    • その他の助成研究
      • 「労働災害による上肢外傷症例の検討-災害要因に関する考察とその発生防止に対する対策 -」(平成25年度産業医学・産業保健重点研究、産業医科大学 (継続)(研究代表者善家雄吉、共同研究者酒井昭典、吉川徹、梶木繁之)2年間2年目
  • 平成25年度
    • 文部科学省科学研究費(代表)
      • 多施設ネットワークを活用した職業性感染症の新興課題解決のためのPDCA促進研究(H25科研費基盤(B)課題番号13379846、総額5,700千円(H25)、研究代表者吉川徹)3年間1年目
    • 文部科学省科学研究費(分担)
      • ビジネスプロセス・リエンジニアリングによる医療の安全・効率の改善研究(平成25年度基盤研究(B)課題番号24390134、研究代表者酒井一博)4年間2年目
      • 看護師の16時間2交代および8時間3交代勤務の負担の実態と軽減策に関する研究(平成25年度基盤研究(B)課題番号12921794、研究代表者松元俊)3年間3年目
      • 人間工学を応用した対策指向型の看護業務改善手法の開発研究(平成25年度基盤研究(C)課題番号12854482、研究代表吉川悦子)3年間3年目
      • インスリン自己注射器材のユーザビリティと安全性の向上に関する研究(平成25年度基盤研究(C)課題番号12855550、研究代表薬師寺史厚)3年間3年目
      • 勤務医のタイムスタディによる客観的勤務実態解析指標の開発(平成25年度基盤研究(C)課題番号12857662、研究代表野原理子)3年間3年目
    • 厚生労働科学研究(分担)
      • 労働者のストレス症状の把握とその後の効果的な対応に関する研究(課題ID13801082、代表者川上憲人)3年間1年目
      • 我が国における一類感染症の患者発生時に備えた診断・治療・予防等の臨床的対応及び積極的疫学調査に関する研究(研究代表者加藤康幸)3年間3年目
    • その他の助成研究
      • 「労働災害による上肢外傷症例の検討-災害要因に関する考察とその発生防止に対する対策 -」(平成25年度産業医学・産業保健重点研究、産業医科大学 (新規)(研究代表者善家雄吉、共同研究者酒井昭典、吉川徹、梶木繁之)2年間1年目
      • 「企業危機時における産業保健BCPガイダンス作成に関する調査研究」(平成24年度産業医学調査研究助成、産業医学振興財団(継続)(研究代表者立石清一郎、共同研究者森晃爾、郡山一明、吉川徹、久保達彦他))2年間2年目
  • 平成24年度
    • 平成24年度文部科学省科学研究費(代表)
    • 平成24年度文部科学省科学研究費(分担)
      • ビジネスプロセス・リエンジニアリングによる医療の安全・効率の改善研究(平成24年度基盤研究(B)課題番号24390134、研究代表者酒井一博)3年間2年目
      • 看護師の16時間2交代および8時間3交代勤務の負担の実態と軽減策に関する研究(平成24年度基盤研究(B)課題番号12921794、研究代表者松元俊)3年間2年目
      • 人間工学を応用した対策指向型の看護業務改善手法の開発研究(平成24年度基盤研究(C)課題番号12854482、研究代表吉川悦子)3年間2年目
      • インスリン自己注射器材のユーザビリティと安全性の向上に関する研究(平成24年度基盤研究(C)課題番号12855550、研究代表薬師寺史厚)3年間2年目
      • 勤務医のタイムスタディによる客観的勤務実態解析指標の開発(平成24年度基盤研究(C)課題番号12857662、研究代表野原理子)3年間2年目
      • 港湾労働者における作業関連性健康障害要因アセスメント手法の開発研究(平成24年度基盤研究(C)課題番号12920806、研究代表尾之上さくら)3年間3年目
    • 平成24年度厚生労働科学研究(分担)
      • 我が国における一類感染症の患者発生時に備えた診断・治療・予防等の臨床的対応及び積極的疫学調査に関する研究(研究代表者加藤康幸)3年間2年目
    • その他の助成研究
      • 「企業危機時における産業保健BCPガイダンス作成に関する調査研究」(平成24年度産業医学調査研究助成、産業医学振興財団(継続)(研究代表者立石清一郎、共同研究者森晃爾、郡山一明、吉川徹、久保達彦他))2年間1年目

賞罰

2011年 第84回日本産業衛生学会 優秀演題賞「職場環境等の評価と改善、心理社会的要因・健康要因への影響に関する文献レビューによる科学的根拠によるEBMガイドライン開発(産衛誌 2011:53(臨時増刊号):370.)」
2011年 日本環境感染学会 第2回日本環境感染学会上田Award(共同受賞)
2010年 第85回日本産業衛生学会 第1回グッド・プラクティス賞(共同受賞)
2007年 米国感染管理実務者協会(APIC) ブルー・リボン賞(共同受賞)

非常勤等 詳細 →教育歴・職歴等

現在:帝京大学大学院非常勤准教授(公衆衛生大学院)、産業医科大学医学部非常勤講師(公衆衛生学)、東海大学健康科学部看護学科(産業保健基礎科学Ⅰ・Ⅱ)、神奈川県立保健福祉大学北里大学看護キャリア開発・研究センター、、日本看護協会認定看護師教育課程感染管理学科外部講師等

過去:日本赤十字看護大学東京女子医科大学(看護学部健康科学論)

公開している研究成果の一部 

医療従事者のための安全健康支援ツールメンタルヘルスアクションチェックリスト/暴言・暴力対策チェックリスト/勤務医健康支援チェックリストなどの職場改善ツールのダウンロード
医療施設における呼吸用防護具利用の良好実例と課題 職業感染予防のためのN95/DS2レスピレーターの良好実践
医療従事者のための針刺し切創対策のページ 血液媒介病原体(HIV/AIDS、HCV、HBV)への職業感染予防
産業保健で取り組むインジャリ予防(傷害予防) 産業保健に応用できる傷害疫学、ハドン・マトリクスなどの情報

関連研究会:職業感染制御研究会 労働衛生国際協力研究会 医療従事者のための産業保健研究会

所属学会

  • International Commission of Occupational Health (ICOH、国際産業保健学会: Active Member: The membership of the ICOH's Scientific Committee on Occupational Health in Small-Scale Enterprises and the Informal Sector (SCOHSSEIS); Occupatonal Health for Health Care Workers(OHHCW))、Association for Professionals in Infection Control and Epidemiology (APIC、感染制御実践者協会: International Member)、The Society for Healthcare Epidemiology of America(SHEA、米国医療疫学学会: International Member)、日本人間工学会/評議員(第16期関東支部委員2010/2011)、日本環境感染学会/評議員、職業感染制御研究会/幹事、エピネット 日本版サーベイWG代表、日本内科学会/認定内科医/正会員、日本産業衛生学会/専門産業医/正会員、日本感染症学会/正会員、日本国際保健医療学会/正 会員、日本臨床血液学会/正会員、産業保健人間工学会/正会員、日本渡航医学会/正会員、人類働態学会/正会員、産業保健推進研究会/会員等

社会的活動(2009-2013年度)

  • 行政等
    • 人事院事務総局「心の健康づくり指導委員会職場環境改善ワーキンググループ」委員兼座長(平成24年1月から平成25年12月まで)
    • 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター専門調査員(H21-現在)
    • 財団法人地方公務員安全衛生推進協会「病院等における事故防止対策ハンドブック等制作検討会」委員(H21)「同ビデオ制作検討会」委員長(H22)
    • 平成21/22/23/24年度院内感染対策講習会(厚生労働省委託事業,感染症学会主催)担当講師
  • 職能団体
    • 日本医師会「勤務医の健康支援に関する対策委員会」委員(H24-H25)
    • 日本医師会「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会」委員(H20-21,H22-23)
  • 学術団体
    • 日本産業衛生学会「震災関連石綿・粉じん等対策委員会」委員(H23-24)
    • 日本産業衛生学会産業医プロフェッショナルコース委員会・運営担当委員(H19-21)、学術担当委員(H22-25)
    • 日本産業衛生学会「医療従事者の産業保健研究会」世話人(H17-)/代表(H22-)
    • 日本産業衛生学会「労働衛生国際協力研究会」世話人(H12-)
    • 第25回日本環境感染学会(2013年2月)、プログラム委員(会場、横浜)
    • 第6回循環器と産業保健に関する国際学会(2013年3月)、プログラム委員(会長:堤明純、北里大学)
    • Chair, Working Group for Human Care Work Checkpoints, A project of the Human Ergology Society(HES) in collaboration with the International Ergonomics Association (IEA) (2010-2012)
    • Member, Working Group for Occupational Infectious Agents, International Commission of Occupational Health (ICOH) (2009-2012)
  • その他産業安全保健に関する団体
    • 日本保安用品協会「ろ過式呼吸用保護具の適正な装着方法及びその装着状態の適否の確認方法を普及促進するための総合的な活動の推進委員会」(座長:田中茂、十文字女子大学)(H24-)
    • 職業感染制御研究会(代表:森屋恭爾、事務局:東京大学医学部感染制御学)、エピネット日本版サーベイランスワーキンググループ(JESWG)担当代表(H21-)
    • フィットテスト研究会(代表:吉川徹、事務局:労働科学研究所)、事務局長(H22-)、代表(H24-)

メディア等取材・記事 その他のTV/メディア等の取材・記事

最近の講演・研修等

  • 職場環境改善によるメンタルヘルス対策一次予防(メンタルヘルスアクションチェックリスト活用、参加型自主対応型産業安全保健活動)
    • 人事院、北海道庁、高知県庁、京都府、鳥取県庁、自治労労働学校、中央労働災害防止協会、地方公務員安全衛生推進協会、自治医科大学、東海大学大学院、旭化成延岡事業所、第83/85回日本産業衛生学会、労研セミナー等
  • 医療機関における針刺し切創対策
    • 磐田市立総合病院、関東中央病院、石巻赤十字病院、北里大学東病院、郡上八幡病院、幡多けんみん病院、成田赤十字病院、山田赤十字病院、都立大塚病院、都立豊島病院、横浜栄共済病院、都立墨東病院、都立駒込病院、町田市民病院、日野市立病院、青梅市民病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、島根大学医学部付属病院、愛知学院大学歯学部付属病院、沖縄県立中部病院等、厚生労働省感染管理者講演会、臨床検査安全管理者研修会、米国医療機器・IVD工業会(AMDD)メディアレクチャー、労研セミナー等
  • 医療機関における産業安全保健
    • 埼玉労働局、埼玉県医師会、富山県医師会、茨城県医師会、高知県医師会、京都府医師会、富山県医師会、奈良県医師会、石川県医師会、福岡県医師会、社会保険中央病院部長研修、労研セミナー
  • 医療機関における暴言・暴力の予防と対策
    • 東京大学大学院精神保健学、沖縄中部協同病院、榊原記念病院、福島県看護協会、京都府看護協会、労研セミナー等
  • 東日本大震災と労働者の安全健康管理(福島第一原発の労働者の健康李リスク管理、熱中症対策、除染作業のリスク等)
    • 第85回日本産業衛生学会ランチョンセミナー(名古屋)、国立国際医療センター国際感染症セミナー、産業衛生技術部会関東地方会、労研セミナーなど
  • 感染管理認定看護師教育課程講義「血液媒介病原体への職業感染予防」

ここまで

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