人々が健康で安心して働ける労働環境を目指して96年…

研究体制・分野

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活動の概要

研究活動は、大きく以下の4つに重点を置いております。

  1. 安全・安心・快適性を確保するための人と環境のインタラクション
  2. 健康とワーク・ライフ・バランス
  3. リスクアセスメント・リスクマネジメント
  4. 教育・人材育成

1.安全・安心・快適を確保するための人と環境のインタラクション

「機器・装置のユーザビリティ」や「職場の安全対策」などと呼ばれる研究課題について、共通する要素、「人と環境の相互作用」に着目し、医学・心理学・生理学・工学など、労働科学を構成する様々な学術分野の連携による学際的なアプローチを基に、現場から提起される課題の総合的な理解と、これらに対する包括的対策の提案を目指した研究を進めています。

2.健康とワーク・ライフ・バランス

労働と生活の実態の中から生じる健康問題についての調査研究が中心です。
賃金、労働時間、正規・非正規などの雇用形態に関わる様々な問題の解決を志向しています。また、慢性疲労、メンタルヘルスなど、生活の中の労働だけを切り取るだけでは解決しきれない課題を意識しながら、その健康への影響を考える研究を進めています。

3.リスクアセスメント・リスクマネジメント

職場に存在するリスクについて、物理・科学・生物学的なものから組織体制に潜むリスクまでを対象とし、その評価とマネジメントに関する一連の課題について取り組んでいます。
組織リスクとしては、特に、「安全文化」に関する研究活動が、最近のトピックスとして注目を集めています。

4.教育・人材育成

2006年から始まった「産業安全保健エキスパート養成コース」の経験から、「教育・人材育成方法の研究」の重要性を意識し、「教育・人材養成」を研究の一つの柱としています。一連の研究の中からは、参加型ワークショップ、アクションチェックリスト、さらには、独自開発のシミュレーション演習ツールなど課題解決に有効な手法が数多く生み出されています。

研究体制

3つの研究グループ、4つの研究センターを構成しております。

研究部

研究センター

アドバイザリーボードメンバー一覧

協力研究者一覧