券売機実証実験
そこで、20代前半の若者と60歳以上の高齢者を対象に、液晶タッチパネル型券売機の使いやすさについて
実地(鉄道駅)および実験室において検証しました。
券買行動は
(1)券買中に考えたこと、意図したことを発話したプロトコル(手順)記録
(2)券買動作
(3)券売機の反応 、の3者の関係から分析し、人間と機器(券売機)のインタラクション(対話)を明らかにしました。
鉄道駅における実験風景 実験室における実験風景
結果:
●券売機の使いやすさには「操作方法や表示情報の分かりやすさ」が重要である。
つまり、使いやすい券売機をデザインするには人間の認知特性を考慮する必要がある。
●若者と高齢者の比較
若者:機器とのインタラクションに柔軟性がある。
高齢者:インタラクションの固定性、固執性、混乱が見られる。
・推定される理由と対策
視覚機能の低下→見やすい字体、十分な大きさ、適切なコントラスト、など
聴覚機能の低下→聴き取りやすい音質、音量、区切りかた、など
短期記憶の容量、保持時間の低下→適切な表示の階層性、料金表提示の工夫、など














