財団法人労働科学研究所ホームページ維持会2005年の例会・セミナー

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労働科学研究所セミナー(維持会月例研究会)

2005年に開かれたセミナー

2005年2月開催 維持会特別月例研究会
テーマ:「熟練技能・安全伝承の方法」
   生産現場の海外移転による空洞化や熟練技術者の高齢化により技能・技術伝承の不具合が問題化されるようになって久しくなりました。実際、そうした問題意識から国内生産を復活させる製造現場の例も聞かれるようになりました。
 一方、安全や健康といった問題に関しても、厚生労働省が2004年8月に発表した「今後の労働安全衛生対策の在り方に係る検討会報告書」では、世代の交代に伴い安全衛生に関するノウハウが伝承されないことによって、現場における人材力の低下などの変化が進行していると指摘されています。同報告書ではその背景として@設備の高度化・自動化などで業務が合理化・効率化されたにもかかわらず、安全対策は十分には見直されていない面があること、A合理化でベテラン労働者が減り、安全確保のための知識や技術が次世代に伝承されにくくなっていること、B請負などアウトソーシングの増大、企業組織の再編、就業形態の多様化、雇用の流動化などによって、所属や就業形態の異なる労働者が混在していることなどを指摘しています。
 そこで今回は、技術・技能・安全対策を伝承していくうえでのヒントとなるような情報を提供したいと考えております。
 
日時・会場:
(東京)2月9日(水) 14:00〜16:30・日本教育会館9階901号室(03-3230-2833)
(大阪)2月10日(木) 14:00〜16:30・大阪科学技術センター 7階701号室(06-6443-5307)
 
プログラム 
・講師:

講演1.金メダル・ウェアの開発と熟練技術の伝承

ミズノ株式会社 商品開発部 清川  寛 氏

 アテネ五輪でも活躍した多くのトップ・アスリートにウェアや用品を供給しているミズノ(株)。同社において、新製品の開発がどのようになされ、それらのノウハウがどのように共有され引き継がれていくのかなどについてご紹介いただきます。

講演2.熟練技能・安全技術の伝承を体感する

千葉工業大学教授・弊所客員研究員 肝付 邦憲 氏

「“熟練技能”の中には“安全”が含まれている」が持論の演者による実技(ケーススタディー)を通じて、熟練技能がどのように伝承され、そのことが企業にどのように貢献するのかについて実感することができます。


2005年3月開催 維持会月例研究会
テーマ:「よくわかる タバコ対策」
     〜あらためて喫煙による空気汚染を考える〜
   喫煙は室内の空気を汚し、健康に悪い影響を及ぼすことが問題にされ始めてから久しい。種々対策が講じられているが、まだ問題解決には、ほど遠い感がある。当月例研究会でも何回か喫煙に関する問題を取り上げたことがあるが、再度この問題を考えてみる。
 1本のシガレットを吸うことによる汚染物質を肉眼的に確認し(禁煙するための一助となれば)、吸う速さによる汚染物質の発生量の相違 、個人による汚染物質の発生量の相違、またタバコの種類による汚染物質の発生量の相違などについて考察を加える。なお、喫煙はしないほうが望ましいのであるが、もし、喫煙する場合、発生する汚染物質が少なくなる喫煙方法などについても考えてみる。
 さらに、喫煙対策のためのガイドラインについても考察を行う。
 
講師:
財団法人 労働科学研究所
     名誉研究員・医学博士  木 村 菊 二
 
日時・会場:
(東京)3月18日(金) 14:00〜16:30・日本教育会館9階901号室
(大阪)3月24日(木) 14:00〜16:30・大阪科学技術センター 7階701号室

2005年6月開催 維持会月例研究会
テーマ:「オトコの働き方を変える」
     〜男女共同参画社会への道〜
   『労働の科学』6月号「特集:オトコの働き方が変わるを参考資料に、今後の男女共同参画社会に必要な条件や“ゆとり”などについて、欧州との比較なども通しながら話題提供する予定です。
 
講師:
埼玉大学名誉教授、労働科学研究所評議員  暉峻 淑子
ベストセラー『豊かさとは何か』『豊かさの条件』(岩波新書)はじめ、『サンタクロースを探し求めて』(岩波書店)など著書多数。
 
日時・会場:
6月24日(金) 18:30〜20:30・東京しごとセンター 講堂(地下2階)(東京都千代田区飯田橋3-10-3)
 
協賛:
全日本自治団体労働組合(自治労)
全国婦人新聞社「女性ニューズ」

2005年7月開催 維持会月例研究会
テーマ:国連GHS勧告(化学品の分類・表示の世界統一システム)の利用方法
   (GHS:The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)
    わが国においても2006年には導入が見込まれる国連GHS勧告は,化学物質が有する危険有害性(ハザード)に基づいて分類と表示を世界的に統一するシステムです。化学物質管理に関する従来の条約などと比較しても,大きなインパクトを日本に及ぼすことが予測されます。
 今回は昨年に引き続き,国連GHS勧告の内容を実際の産業現場で上手に利用できるように,いくつかの改定点も踏まえて、内容をやさしく解説します。明日からでも国連GHS勧告が導入されても対処できるように,また,労働安全衛生マネジメントシステムの一環として組み込めるような手法を紹介します。
 なおテキストには,労働科学研究所出版部発行『国連化学品分類・表示勧告の利用方法』(原邦夫著,2005年4月発行)も使用します。
 <研究会の予定プログラム> 国連GHS勧告の概要と理解のポイント/産業現場での利用ポイント/将来への展望
 
講師:
労働科学研究所 研究部職場環境リスク研究グループ
主任研究員・博士(医学) 原 邦夫
 
日時・会場:

(東京)7月21日(木) 14:00〜16:30・日本教育会館7階703号室
(大阪)7月27日(水) 14:00〜16:30・大阪科学技術センター 4階403号室

2005年9・10・11月開催 労働科学研究所実務セミナー
テーマ:人事・総務担当者のためのメンタルヘルス対策

労働科学研究所実務セミナー
「人事・総務担当者のためのメンタルヘルス対策」

講   師:
財団法人 労働科学研究所 研究部メンタルヘルス研究グループ・グループ長
     主任研究員・医学博士・産業医   鈴 木 安 名
協   賛:

社団法人 日本産業カウンセラー協会
財団法人 労務行政研究所
株式会社 法研
月刊 総務

日時・会場: (東京1)9月28日(水) 10:00〜16:40・日本教育会館8階806号室
(名古屋)10月12日(水) 10:00〜16:40・栄ガスビル 4階会議室
(東京2)11月9日(水) 10:00〜16:40・日本教育会館8階806号室
 *ご都合のよろしい日時・場所でご参加ください。
受 講 料: 1名(資料代、昼食・喫茶代、消費税込み)
一般30,000円   協賛団体会員・媒体読者27,000円   労働科学研究所維持会員24,000円
申込書はこちらをダウンロードしてください。
プログラム:

第1部 基礎編(生産性とメンタルヘルス/メンタルヘルス対策上の組織体制)
第2部 実務編(復職支援のノウハウと計画の立案方法/安全配慮義務と個人情報保護
        人事スタッフ育成のツボ/主治医との情報交換のコツ/休業補償と人事考課)
第3部 質疑応答(具体的な疑問にお応えします)


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