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更新: 2008年2月6日

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー
(2006.12〜2008.3)

<労働科学研究所主催セミナー・維持会月例研究会(例会):〜2006年>

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2008年のセミナー

いよいよ最終回! 労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【25】

防じんマスクをめぐるトレンド
〜その有効活用のために〜

対   象: 安全衛生スタッフ、呼吸用保護具管理責任者、石綿作業主任者、現場作業者、購買担当者、産業保健スタッフ など
講   師:

木 村 菊 二 (財)労働科学研究所 名誉研究員 医学博士

ゲ ス ト:

堀 口 展 也 興研(株) 営業本部 安全衛生ディビジョン マネージャー
水 沢 正 敏 (株)重松製作所 環境管理室長
酒 井 一 博 (財)労働科学研究研究所 所長〔ご挨拶〕

概   要:  昨年5月の連続セミナー第10・11弾では、皆様が使用している防じんマスクを持参していただき、保守管理の検証や顔面への密着性の実測などを行って好評を博しました。
 お陰様をもちまして連続セミナー最終回となる今回は、引き続き防じんマスクの密着性の確保と確認の方法について報告するほか、新たなイノベーションをご紹介します。そして、半世紀以上にわたる粉じんおよび防じんマスク研究の第一人者である講師が、新興感染症などのリスクを抱える現代社会を踏まえた防じんマスクのこれからのあり方などについて展望します。
プログラム: 14:00〜14:30 防じんマスクの密着性の確保とその検証方法=木村菊二
 近年、防じんマスクの性能は著しく向上しました。しかし、着用者の顔面に合った形状や大きさのマスクを顔面に密着させて使用なければ、その性能を発揮させることはできない。十数名の被験者について十数個のマスクを用いて定性的な方法、定量的な方法によって検討を加え、マスクの大きさ、形状と顔の大きさとの関係などを求めた。電動ファン付き呼吸用保護具の性能、電源が切れた場合の漏れ率などについて検討結果も報告する。
14:30〜15:00 呼吸追随型電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR)=堀口展也
 PAPRの構造や性能などの特性を説明した後、電源やろ過材の使用時間の一般的なPAPRとの比較、また、呼吸への負担軽減などについて報告する。
15:00〜15:15 (休憩)
15:15〜15:45 水洗再生リターナブルシステム=水沢正敏
 水洗可能なろ過材についての説明の後、水洗方法、性能の試験方法などを述べ、防じんマスクにかける経費の削減額とエコマークを取得した意義などに触れる。
15:45〜16:15 防じんマスクの開発の足取りと展望=木村菊二
 わが国における防じんマスクの歴史、そして、防じんマスクの規格の制定についての移り変わり。それにともなうマスクの研究開発、有効に着用するための手法の開発。そして、働く人の健康確保だけでなく、アスベストや新興感染症など、一般環境や公衆衛生上の安全・安心・健康にも重要な役割を果たすことができると考えられる防じんマスクの役割と今後の展望。
16:15〜16:30 質疑応答・ご挨拶
日時・会場:

2008 年3 月21 日(金)14:00〜16:30・日本教育会館7階・701号室

受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
*FAXでのお申し込みはこちら(PDFファイル、288KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【24】

過労運転を防ぐ

対   象: 安全衛生スタッフ、産業保健スタッフ、人事・労務・総務部門担当者、運輸関連事業者および運行管理者など
講   師:

堀 野 定 雄 神 奈川大学工学部 准教授
杉 浦 秀 明 (社)日本自動車工業会大型車部会長
鈴 木 一 弥 (財)労働科学研究所 人間工学研究グループ長
酒 井 一 博 (財)労働科学研究所 所 長 (司会)

プログラム概要: トラック、バス、タクシーなどによる「もの」と「人」の輸送は産業社会と私たちの生活を根っこのところで支えています。この輸送を担う運転者たちが過労状態で運転をつづけているという声を耳にします。実際、ノーブレーキ状態のまま渋滞の車の列に突っ込むといったマスコミ報道もあります。こうした過労による事故の背景を調べていくと、運転者たちの働き方、つまり運行の実態と、休憩・睡眠の取り方が浮き彫りになってきます。
本セミナーでは、これら事業用自動車の運行実態に迫りながら、過労運転の防止対策を中心に安全を守る有効な手だてを多面的に議論します。
◆挨拶とセミナー開催の趣旨(酒井一博)
◆過労運転を防ぐ―運輸安全マネジメントの有効活用で―(堀野定雄)
◆トラックドライバーの仕事・勤務の実態と疲労(鈴木一弥)
◆安全運行支援装置の現状と開発の可能性(杉浦秀明)
日時・会場:

(東京)2008 年2 月22 日(金)14:00〜17:00 弘済会館 4階(桜) (千代田区麹町5-1)

受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 5,000円   一般 8,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
*FAXでのお申し込みはこちら(PDFファイル、332KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【22】【23】

 元気ではたらく情報化職場
〜すぐできるエルゴノミクス技法〜

対   象: 安全衛生スタッフ、産業保健スタッフ、人事・労務・総務部門担当者など
講   師:

北 島 洋 樹鈴 木 一 弥小 山 秀 紀斉 藤  進
  以上、(財)労働科学研究所 人間工学研究グループ/エルゴノミクス研究センター
落 合 孝 則  東京工業大学 イノベーションマネジメント研究科

概   要:

 最近の調査から、IT(情報技術)機器を利用している作業者の多くが視覚系や筋骨格系の疲れや痛みの症状を訴えていることがわかっています。そんな問題を解決するためにエルゴノミクスの技法があります。エルゴノミクスは、人間工学やヒューマンファクターとも呼ばれ、ヒトを含むシステム全体の能力を最適化するために生まれた実践的な科学技術です。
 本セミナーでは、IT機器を上手に活用し、情報化オフィス等を快適な職場にするために実践的で具体的なエルゴノミクス上の方策をわかりやすく提案します。これに関連して、最近注目のテレワークの特徴と課題についても最新の話題を紹介します。

プログラム: ☆エルゴノミクス序論(斉藤進)
 ……持続可能な社会・働き方を実現するエルゴノミクスについておさらいします。
☆多様な働き方を支える技術―テレワーク―(落合孝則)
 ……テレワークの特徴と課題についてエルゴノミクスの観点から最新情報を紹介します。
☆オフィスのエルゴノミクス課題と解決事例(北島洋樹・小山秀紀)
 ……実際の職場での問題点を解決に導いたエルゴノミクス技法活用事例を紹介します。
☆エルゴノミクス計測デモンストレーション(北島洋樹・鈴木一弥・小山秀紀)
 ……エルゴノミクス技法の具体的な活用方法をご覧いただきます。
日時・会場: (東京)2008年1月24日(木) 13:00〜16:00・日本教育会館9階・芙蓉の間
(大阪)2008年1月25日(金) 13:30〜16:45・大阪科学技術センター4階・404号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 5,000円   一般 8,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
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2007年のセミナー・シンポジウム

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【21】

 <労働科学研究所創立85周年記念シンポジウム>
安全・安心企業の条件
〜産業界の安全・保健中核人材養成へ〜

プログラム概要:

  労働科学研究所では重点事業を[研究]と[教育・研修]の分野に集中し、産業界への有用な情報発信に努めているところです。とくに平成17 年度からは国の委託を受け、科学技術振興調整費による『産業安全保健エキスパート養成コース』を運営しています。
 同コースは、経営トップへの提言力をもった[中核人材]の養成を目標にしています。そのために安全・健康・職場環境に関する三位一体のアプローチによって専門能力とスキルの養成を行うとともに、現場実習とワークショップにおいて実践力の向上をめざしています。
 本シンポジウムでは、同コースの講師や修了生も交え、養成コースの成果を報告します。また、中核人材に必要な専門能力とスキルとは何か、養成コースで学んだことを企業でどのように役立てるのかなどをテーマに、ご参加の皆様とも語り合い、産業界の人材養成のあり方や期待される施策について探ります。
                       ◆シンポジスト◆
 井 上 素 行(株式会社間組 技術顧問(前・東京電力株式会社部長)、産業安全保健エキスパート養成コース企画運営委員)
 酒 井 一 博(労働科学研究所・所長/人材養成センター長)
 細 田   聡(労働科学研究所システム安全研究グループ長、関東学院大学・准教授、同養成コース講師)
 高 岡 弘 幸(旭硝子株式会社社会環境室統括主幹、同養成コース第3期生)
 朱 宮   徹(住友金属工業株式会社安全健康部参事、同養成コース第2期生)

日時・会場: 2007年 12 月14日(金) 13:30〜17:00・日本教育会館7階・701号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【19】【20】

 人事・総務・産業保健師のメンタルヘルス対策
【アドバンスト編】

対   象: 人事・労務、総務部門のマネージャー・担当者、産業保健スタッフ
講   師:

鈴 木 安 名  (財)労働科学研究所 メンタルヘルス研究グループ・グループ長(主任研究員) 医学博士・産業医

概   要:

 3月のセミナーに引き続き、コンプライアンス、CSRといった企業経営を取り巻く新しい潮流を背景とし、メンタルヘルス関連マネジメントのポイントを整理します。
 特に職場復帰プログラムは法整備もされ、多くの企業で標準化が進みましたが、今回のセミナーではとりわけ現代的なニュータイプの[うつ]への対処法を含めた実務的な内容とします。その他の内容は次のとおりです。
  ○若手の人的資源の変調        ○管理職の業務の変容
  ○内部統制の土台に過重労働対策を   ○会社に対する要求度の高い人々

日時・会場: (東京)2007年11月16日(金) 13:30〜16:45・日本教育会館7階・701号室
(大阪)2007年11月30日(金) 13:30〜16:45・大阪科学技術センター8階・中ホール
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【17】【18】

 医療機関の安全衛生マネジメント
〜患者・利用者などからの暴言・暴力から医療従事者をどのように守るか〜

講   師:

吉 川   徹  (財)労働科学研究所 ヒューマンケアサービス研究グループ 主任研究員・グループ長(医師)
         〈元・米国バージニア大学医学部 国際医療従事者安全センター 研究員〉
                      
酒 井 一 博  (財)労働科学研究所 常務理事

その他、当日は、講師として、患者からの暴言・暴力について取り組んでいる研究者・実務者の協力をいただく予定としています。

概   要:

 医療機関に勤務する労働者は、職業上の多くの有害要因にさらされていて、その安全と健康の確保は喫緊の課題となっています。特に最近では、医療施設を利用する患者や利用者などからの暴言・暴力によって医療従事者が健康を害したり、対応に苦慮し疲弊するケースが報告されています。
 本セミナーでは、医療機関における暴言・暴力をとりあげて、整備すべき管理体制、発生時の対応等を参加者で相互に検討することを通じて、医療機関における安全衛生マネジメントについて学びます。

プログラム:

14:00〜14:15 (総論)医療従事者の安全と健康上の課題
14:15〜15:00 (各論)医療機関における暴言・暴力の現状と課題
15:00〜15:10 休憩
15:10〜16:20 演習:暴言・暴力への対処法
16:20〜16:50 まとめと総合討議

日時・会場: (東京)2007年10月18日(木) 14:00〜17:00・日本教育会館701号室
(大阪)2007年10月19日(金) 14:00〜17:00・大阪科学技術センター4階404号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 5,000円   一般 8,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【16】

 株価、TOB、メンタルヘルス……2010年のメンタルヘルス対策をめざして

発 表 者:

鈴 木 安 名  (財)労働科学研究所 メンタルヘルス研究グループ・グループ長(主任研究員) 医学博士・産業医

概   要:

 メンタルヘルス対策に関しては、先進企業では職場復帰支援のシステムが整いつつあります。
 半面、@クレイマー的な社員の登場、Aメンタル不全と区別がつきにくいモラール(Morale)
とモラル(Moral)の低下、B適応障害になりやすい新人社員の増加――など、人的資源の変調は多彩で、担当部門が翻弄される場面も少なくありません。
 今回は労働行政の動向や一部の機関投資家における新しい潮流を踏まえつつ、人事部門に役立つ情報や構想を紹介いたします。

  本セミナーは、平成19年度維持会総会の一部(研究発表)として開催されます。

日時・会場:

(東京)2007年9月12日(水) 15:00〜16:00・東海大学交友会館「富士の間」霞が関ビル33階[千代田区霞が関3-2-5]
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 無料    一般 10,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【14】【15】

 大原孫三郎と企業のメセナ活動

講   師:

原   道 彦  元・ (財)大原美術館・副館長     

対   象:

CSR担当者、安全衛生スタッフ、産業保健スタッフ等

概   要:

 労働科学研究所は1921(大正10)年7月1日に、倉敷紡績株式会社万寿工場にて産声をあげました。設立者は当時の倉敷紡績社長の大原孫三郎でした。生理学の暉峻義等(初代所長)、心理学の桐原葆見(二代目所長)、衛生学の石川知福ら、少数精鋭の若き学徒たちが、倉敷紡績万寿工場の一角に居をかまえ、労働者と寝食を共にしながら、実践的な研究に没頭できたのも、大原孫三郎の理解と庇護があったからです。
 創立85周年記念連続セミナーの一つとして、私たちには、大原孫三郎を取り上げたいという思いが強くあります。本連続セミナーでは毎回、可能なかぎり、私たち現役の研究成果をとりあげ、産業界の皆様に聴いていただくように配慮していますが、今回は少し趣向のちがったテーマで企画しました。それは85年もの長きにわたり、産業現場における安全・保健・職場環境に関する研究活動のバトンをつなぎつづける私たちの、少し大げさにいうと、思想的なDNAを探りたいという気持ちからです。おそらくそれは大原孫三郎のDNAだろうと思います。
 今回のセミナーは、原道彦氏に講師をお願いして、「大原孫三郎と企業のメセナ活動」についてご講演いただきます。原氏は、財団法人大原美術館で副館長をお務めになっていました。大原美術館はよく知られた国内有数の美術館ですが、大原孫三郎がその礎をつくったということでは、労働科学研究所と兄弟姉妹の関係にあります。講演の中でそのことも詳しくお聞きすることができるでしょう。
 原氏の講演を楽しんでいただきながら、労働科学研究所のDNAを私達と一緒に探索していただければ幸いでございます。どうぞ、ご期待ください。

日時・会場: (東京)2007年8月23日(木) 14:00〜16:00・日本教育会館701号室
(大阪)2007年8月24日(金) 14:00〜16:00・大阪科学技術センター4階404号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【13】

 <労働科学研究所創立85周年記念シンポジウム>
安全・安心な社会の形成をめざして
〜安全文化の評価を中心にして〜

プログラム:

■開会の辞■(13:00〜13:10)
■第 1 部■(13:10〜14:30)
〔特 別 講 演〕上海市の発展と安全の管理
[講師]劉  英 学〔中国上海応用技術学院・教授、安全技術研究所・所長〕
[通訳]施  桂 栄〔(財)労働科学研究所・研究員〕
■第 2 部■(14:50〜16:50)
〔シンポジウム〕安全・安心な社会の形成をめざして〜安全文化の評価を中心にして〜
基調報告1:
労働科学研究所の安全研究と安全文化
[報告者]井 上 枝一郎〔(財)労働科学研究所・研究主幹〕
基調報告2:
安全文化評価ツールの応用例とその成果
[報告者]小 柳  健〔新日本製鐵(株)〕
討  論:
< シンポジスト> 劉英学・小柳健・施桂栄・細田聡〔(財)労働科学研究所・主任研究員〕
< 司会> 井上枝一郎

概   要:  現代社会のキーワードは「安全・安心社会の構築」だと言われています。労働科学研究所では創立以来、産業社会における「安全」を重要テーマとして掲げてきましたが、その長い歴史の中で、今日ほどこの「安全問題」が社会的にクローズアップされる時代はなかったように思われます。85周年を期しての本シンポジウムは、この安全に関わるテーマを取り上げないわけにはゆかないという認識から企画されました。
 特別講演のテーマは、現在、労働科学研究所が国際協力事業として精力的に取り組んでいる東アジアの労働安全衛生活動支援の中から、特に注目を集めている中国・上海地区の最近の安全事情を紹介します。続けてのシンポジウムは、労働科学研究所が進めてきた安全問題への取り組みを踏まえたうえで、今日的なテーマである「安全文化」についてお集まりの皆さんと一緒にディスカッションしようと考えました。2題の基調講演についてはできる限りコンパクトな紹介にとどめ、これに続く総合討論に時間を割く予定です。皆様の討論への積極的なご参加を期待いたします。
日時・会場: 2007年 7 月27日(金) 13:00〜17:00・日本教育会館7階・中会議室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【12】

 人にやさしい設計と安全・保健
〜ディスプレイの最新技術開発動向とIT化職場の改善・使いやすさ〜

講   師:

窪 田   悟  成蹊大学理工学部・教授  (財)労働科学研究所・特別研究員 (工学博士)
北 島 洋 樹  (財)労働科学研究所・主任研究員 (ヒューマン・テクノロジー・インタラクション研究グループ・グループ長)

司   会:

斉 藤   進  (財)労働科学研究所・客員研究員  日本人間工学会・会長 (医学博士)

対   象: 製品開発担当者、購買担当者、安全衛生スタッフ、産業保健スタッフ等
プログラム:

1.人間中心のディスプレイ設計―その最新動向:窪田 悟
2.IT作業の負担軽減と、使いやすさの視点:北島洋樹

概   要:  液晶、プラズマ、有機ELと、ディスプレイ技術開発のイノベーションには目覚ましいものがあります。こうした機器の設計にあたっては、使う人間の立場に立って設計を行うことを定めたISO13406などがありますが、機器を開発する側、使う側ともに、まだこのポイントが疎かになっているのが現状ではないでしょうか。本セミナーでは、この人間中心設計のトップランナーである窪田講師がディスプレイ設計の最新情報を、また、情報通信技術が浸透した産業社会における安全・保健のチェックポイントを北島講師が紹介します。
日時・会場: 2007年6月21日(木) 14:00〜17:00・日本教育会館9階・芙蓉の間
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 5,000円   一般 8,000円
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労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【10】【11】

 防じんマスクを有効に活用するために
〜防じんマスクの着用方法の実演〜

講   師:

木 村 菊 二  (財)労働科学研究所・名誉研究員 医学博士

対   象: 安全衛生スタッフ、呼吸用保護具管理責任者、石綿作業主任者、現場作業者、購買担当者、産業保健スタッフ等
概   要:  防じんマスクの規格は、平成12年に全面的に改正され、その性能は大幅に向上しました。しかし、防じんマスクの性能がいかに優れていても、その使用方法(選択・着用・保守管理)が適切でなければ、その性能を発揮させることはできません。とくに、マスクの着用に当たっては顔面と面体との密着性が良好であること、また、使用したマスクの保守管理が適正でなければ、その性能は半減してしまいます。
 そこで今回のセミナーでは、皆様が使用している防じんマスクをそのまま持参していただき、保守管理などの状況などを検証するとともに、顔面への密着性の実測などを行うことを考えています。
 この実演を加味したセミナーが、防じんマスクを的確に着用するための一助となることをめざします。なお、メーカーに協力していただき、新しく開発された防じんマスク、電動ファン付き呼吸用保護具の供覧、着用実習も行います。
ご参加にあたってのお願い:

●現場でふだん使用している防じんマスクを(掃除しないでそのまま)ご持参ください。
●現場でふだん使用しているマスクと同じ型の(新品の)マスクをご持参ください。
●お申し込みの際、ご持参いただくマスクのメーカーもお知らせください。

日時・会場: (東京)2007年5月29日(火) 14:00〜17:00・日本教育会館8階・第2会議室
(大阪)2007年6月5日(火) 14:00〜17:00・大阪科学技術センター4階・405号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
*資料代には講師著の新刊『防じんマスク〜適正な選び方、有効な使い方』が含まれます。
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労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【8】【9】

 労働組合が取り組むメンタルヘルス
〜労組安全衛生活動活性化のツボ〜

講   師:

阿 部 眞 雄  (財)労働科学研究所・特別研究員 産業医

対   象: 労組代表の安全衛生委員、安全衛生担当者、衛生管理者、産業保健スタッフ等
概   要:  現場で働いている労働者こそが、職場のメンタルヘルスを一番肌で感じています。しかし、安全衛生委員会では個人のプライバシーや専門用語に翻弄され、歯がゆい思いをしている労組代表の安全衛生委員、そんなあなたに、メンタルヘルスのエッセンスをお伝えします。
 産業医の育て方、産業看護職と仲良くなる方法、病んだ仲間を支える方法、諸悪の根源・職場のゆがみの見つけ方など、直ぐに役立つ情報を解説します。明日から、現場で使える職場の見方・考え方と労組の凝集性・魅力を高めるストレスマネジメントを伝授します。
 安全衛生委員会の活動がよくわからない方、初めて立ち上げて右往左往している方たちは、ぜひお集まりください。産業医として現場体験の豊富な阿部医師がお相手します。もちろん、産業医や衛生管理者の方々にもお得な内容です。
プログラム:

職場のゆがみを考える

 産業医など産業看護職はメンタル不全者の面談や休職・復職判定で多忙な日々を送っていることでしょう。産業医は、たくさんのやまいをもたれた労働者の面談から浮かび上がってくる背景と直面することになります。背景には、個人の成長の過程で躓いたこと、とくに親兄弟、学校生活で出会ったことがクローズアップされます。メンタル不全者の治療に当たっている精神科医やカウンセラーも同様でしょう。このような、病気になった、仕事に精神面で躓いた人たちの面倒を見てくれる人は充実しつつあります。確かに、メンタルクリニックの急激な増加は、軽症の患者から治療を始めることが可能となったため、おそらく自殺者数の増加抑制にも効果を発揮しているものと思われます。
 しかし、急増するメンタル不全者を抱える企業や健保では、人件費や医療費の増大、生産性の低下をもたらしています。そして、それよりもなお深刻な事態は、労働者本人やその家族の人生を窮地に追いやっていることです。
 これからのメンタルヘルスは、メンタル不全者を出さないこと、労働者とその家族の現在と未来を見据えた対策を重視する必要があります。近視眼的に目の前の成果のみで判断することなく、長く広い視野でメンタルヘルスを考えるべきでしょう。
 そのためには、職場のメンタルヘルスを一番肌で感じている現場で働いている労働者こそが、メンタルヘルス対策に係わっていく必要があります。
 具体的な対策に係わろうと考えても、安全衛生委員会では個人のプライバシーや専門用語に翻弄され、歯がゆい思いをしている労組代表の安全衛生委員、そんなあなたに、メンタルヘルスのエッセンスをお伝えします。
 また、産業医の育て方、産業看護職と仲良くなる方法、病んだ仲間を支える方法、諸悪の根源・職場のゆがみの見つけ方など、直ぐに役立つ情報を解説します。
 明日から、現場で使える職場の見方・考え方と労組の凝集性・魅力を高めるストレスマネジメントを伝授します。
 特に、安全衛生委員会の活動がよくわからない方、初めて立ち上げて右往左往している方たち、あるいは組織的一次予防を取り入れようとしている産業医や衛生管理者にもお得な講演です。
 適正なメンタルヘルス対策は、労組の凝集性を高め、労組の魅力を引き立てます。労組のメンタルヘルス対策は労組安全衛生活性化の目玉商品です。

日時・会場: (東京)2007年4月18日(水) 14:00〜16:00・日本教育会館9階芙蓉の間
(大阪)2007年4月19日(木) 14:00〜16:00・大阪科学技術センター4階403号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
*FAXでのお申し込みはこちら(PDFファイル、323KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【7】

 人事・総務・産業看護師のメンタルヘルス対策

講   師:

鈴 木 安 名  (財)労働科学研究所 メンタルヘルス研究グループ・グループ長(主任研究員) 医学博士・産業医

対   象: 人事・労務、総務部門の担当者・マネージャー、保健師などの産業保健スタッフ等
概   要:  メンタルヘルスに関するセミナーに出席しても、「どうもピンとこないな」「理屈はわかるけど、わが社にはそんな予算や人材はないよ」「私たち、メンタル問題にだけかかわるヒマはないんだ」と欲求不満を抱えて社に戻った経験はあるはず。そんな人事・総務担当者の皆様、あるいは産業保健スタッフにとっても、目からウロコの役に立つ好評セミナーを提供します。
プログラム:

メンタルヘルス対策を効果的・効率的に進められるよう、<メンタルヘルス対策上の組織体制><復職支援のノウハウと計画の立案方法><休業補償と人事考課>などについて詳しく情報提供するとともに、グループ討論で問題解決の具体策を探ります。
 *テキストとして、労働科学研究所出版部発行大好評書籍『人事・総務担当者のためのメンタルヘルス読本』も使用します。

日時・会場: 2007年3月16日(金) 13:00〜17:00・日本教育会館9階 901号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
*FAXでのお申し込みはこちら(PDFファイル、265KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【5】【6】

 医療機関の安全衛生マネジメント
〜針刺し切創対策から職場環境改善ポイントを整理する〜

講   師:

吉 川  徹   (財)労働科学研究所 ヒューマンケアサービス研究グループ・グループ長(医師)

対   象:

リスクマネージャー、看護師長、チーフ看護師、病院事務長、産業医のほか、医療機器メーカーの技術者、感染管理に関心のあるすべての方

概   要:

 医療従事者の安全と健康の確保に関心が高まっています。この問題に対して、効率的に効果的に取り組むポイントはどこにあるのでしょうか?
 本セミナーでは、全国の医療機関で調査研究等に協力している講師が、上記の視点から医療機関に要求される基本的な法的基準、外部機関による要求事項等を整理します。特に、針刺し切創による職業性感染予防を取り上げた職場環境改善チェック演習を行うことで、厚生労働省通達による改善項目、病院機能評価で要求される改善項目を踏まえた病院職場巡視ポイントを紹介します。最後に、針刺し切創事例の発生後の対応方法を確認しながら、院内で安全衛生のマネジメントを進めるステップを提案します。

プログラム:

13:00〜14:00 医療機関における安全衛生マネジメント総論
          -脅かされる医療従事者の安全と健康
          -最近の判例にみる事業主の災害予防責任
          -職業感染に関する厚生労働省通達、病院機能評価等の外部評価での要求事項等
14:00〜14:50 ブレーンストーミング:いつ、どこで、どんなリスクがあるか(職場巡視)
15:00〜16:10 針刺し切創対策の見直しポイント(講義、グループワーク)
          -感染管理、衛生管理マネジメント体制
          -サーベイランス、報告基準、報告書式、報告手順
          -ばく露リスク対策(安全器材、廃棄容器、作業手順、標準予防策)
          -ワクチン接種の記録と保管
          -自主監査と外的基準に合致する文書作り
          -労働災害(公務災害)補償の仕組みと手続き
          -教育・研修
16:10〜16:30 総合討議とまとめ
*受講後には修了証を発行します。

日時・会場: (東京)2007年3月14日(水) 13:00〜17:00・日本教育会館703号室
(大阪)2007年3月15日(木) 13:00〜17:00・大阪科学技術センター4階403号室
受 講 料: 1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 5,000円   一般 8,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から
*FAXでのお申し込みはこちら(PDFファイル、332KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【4】

医療の安全・安心を支える
 看護師のメンタルヘルス対策

講   師:

飯 田 裕 康  (財)労働科学研究所 研究主幹

鈴 木 安 名  (財)労働科学研究所 メンタルヘルス研究グループ・グループ長 
          産業医

概   要:

 安全対策とメンタルヘルス対策の組織的方法について、さまざまな企業・組織から相談され解決に導いている2人の講師によるセミナーです。
 看護師の定着をめざす病院の管理・運営に携わる看護師・管理者の皆様のために、ミスや事故を起こした組織・個人と接するときに役立つ知識・ヒントを紹介します。
1.労働科学研究所出版部から『実践エラーマネジメント〜医療事故事例から組織的対応を考える〜』を発行している飯田講師は、同書の中で「ヒューマンファクターの考え方からしますと、注意喚起で問題が片づいたという例はあまりありません」と述べています。では、人の間違い(エラー)には、どのように対処すればよいのでしょうか? その方法の一端について解説します。
2.『ナーシング・トゥデイ』誌で、ナースが[仕事を上手に管理し、こころの健康を保ちながら元気に仕事ができる]ための知識・情報を連載中の鈴木講師が、直接メンタルヘルスにかんする対策をわかりやすくお伝えします。

日時・会場:

2007年2月23日(金) 13:00〜17:00・日本教育会館9階第5会議室

受 講 料:

1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【3】

本当は知らない、力士の凄さ 〜相撲社会のあれこれ〜

白鵬関来たる!!

大関・白鵬関が、本セミナーに登場します。内藤講師とのトークをお楽しみください。
(写真・ビデオ撮影、サインはご遠慮ください。)

講   師:

内 藤 堅 志 (財)労働科学研究所 労働ストレス研究グループ
               (大関・白鵬関フィジカルコーチ)

概   要:

 第3弾は、力を抜いた話題で、楽しんでいただきます。
 相撲部屋において大関・白鵬関のトレーニングを指導している内藤講師(労働科学研究所)が、企業や家庭でも簡単にできる体力づくりの方法をご紹介します。
 国技の相撲……。知っているようでいて知らないことがたくさんあります。たとえば、「四股」。力士は軽々とやっていますが、本当はとてもキツイものです。だから効果も抜群です。大腿四頭筋や大殿筋ばかりではなく、身体のバランスや柔軟性向上に大いに貢献しています。ヒップアップも間違いなし! やってみますか――。また、「ちゃんこ」にまつわる話も紹介します。
 他方、産業社会にあっては、近年、技能伝承の問題や若者の社会への適応性が低いためにご苦労が多いものと思いますが、実は、相撲社会でも同じです。腕立て伏せが出来ない新弟子や、糖尿病に悩む力士も増えてきています。さて、どうしましょう。
 今回のセミナーではVTRをふんだんに使用して、力士の心身のトレーニング、技能の伝承、相撲社会での絆のつくり方などについて、講師でこそ語れる経験や実践成果を報告します。

日時・会場:

2007年2月7日(水) 14:00〜16:00・日本教育会館7階703号室

受 講 料:

1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から

2006年のセミナー

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【2】

安全・保健の国際協力と労働科学
講   師:

吉 川   徹  (財)労働科学研究所 国際協力センター・次長(医師)

施   桂 栄  (財)労働科学研究所 システム安全研究グループ 研究員・博士(学術)

川 上   剛  ILOアジア太平洋総局 労働安全衛生上級専門家(医学博士)

概   要:

 初代所長・暉峻義等が提唱して1956年に第1回アジア産業保健学会を東京で開催したのをはじめ、労働科学研究所では研究活動を通じた国際協力を進めてきました。特に、当研究所に国際協力部が設立された1990年以降は、アジア地域での労働科学研究や産業安全保健分野における参加型かつ対策指向型研修プログラム開発などを通じ、アジア各国の研究機関との共同研究で成果をあげてきました。最近では経営者団体や企業、労働組合を通じた国際協力プロジェクトへの技術支援、中国における安全教育分野での技術協力などに力点をおいています。
 本セミナーでは、当研究所の現在の国際協力の礎を構築し、現在はILOで活躍されている川上剛氏(労働科学研究所協力研究員)を迎え、アジア地域における産業安全保健領域の最新の動向を国際的な視野からご紹介いただきます。また、労働科学研究所が取り組む最近の共同研究や、中国での教育セミナーなどを取り上げる予定です。
 みなさまのグローバルな活動に役立つ情報を提供いたします。

14:00〜14:45 国際競争力強化に向けたアジアにおける企業の安全衛生マネジメントシステム(日本経団連国際協力センター調査研究報告より)……吉川講師
14:50〜15:35 上海市労働衛生管理監督局との共催による安全衛生管理者研修の事例紹介……施講師
15:40〜16:40 ILOの安全衛生プロジェクトとアジア地域の産業安全保健の動向……川上講師

日時・会場:

2006年12月20日(水) 14:00〜17:00・日本教育会館7階703号室

受 講 料:

1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 3,000円   一般 5,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から

 

労働科学研究所創立85周年記念事業
[現代の労働と安全・保健マネジメント]連続セミナー【1】

緊急事態マネジメントの方法
〜BCP(事業継続計画)の策定にあたって〜
講   師:

平 能 哲 也  危機管理コンサルタント

細 田   聡  労働科学研究所 研究部
         システム安全研究グループ・グループ長 博士(行動科学)

概   要:
 地震・台風をはじめとする自然災害、情報セキュリティー事故や製品事故など、企業を取り巻くリスクは多様化しています。このような緊急時においても、継続的に事業を営むための体制=BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の構築は、企業の社会的責任であるとともに、政府もガイドラインを公表して積極的にすすめています。本セミナーでは、BCPの策定・運用にあたって念頭においておくべき事柄を取り上げます。特にBCP構築の際に不可欠と思われるシミュレーショントレーニングについて詳しくご紹介するものです。
 13:00〜14:30 緊急時対応プログラム(焦っているとき人はどんな行動をとるのか◇緊急時における人間特性◇緊急事態に対処する人間を支援するために何が必要か)……細田講師
 14:45〜16:45 防災/BCPシミュレーショントレーニング(企業危機管理概要◇BCPの概要と推進方法◇防災/BCPシミュレーショントレーニング)……平能講師
日時・会場:

2006年12月1日(金) 13:00〜17:00・日本教育会館7階703号室

受 講 料:

1名(資料代・消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 10,000円   一般 14,000円
*お得な通しチケットはこちら(PDFファイル、145KB)から

 

2006年7月開催 維持会月例研究会
テーマ:「安全バカ」が伝授する安全衛生活動の要点

講   師:

中 川 伸 一  サンライズ経営労務管理事務所
         社会保険労務士

概   要:

 本年4月の改正労働安全衛生法施行から3か月が経ちました。近年の労働行政の中心は、過重労働を防ぐためのサービス残業対策と健康対策(長時間労働、メンタル・ストレス等)になり、その施行の要としてより幅の広い衛生管理活動が求められています。また安全管理面では、体験したことのない災害を含めて未然防止のため、設備機械や化学薬品等のリスクアセスメントの導入などより高度な管理が求められています。これらを円滑かつ有効的に導入する留意点はどこにあるのでしょうか。
 長年にわたって産業現場で経験を積んできた講師が、具体的な取り組み方法について解説します。また、皆さんの悩みにもできるだけお応えしようと考えておりますので、事前にご要望をお寄せいただくことを歓迎するとともに、当日は自由なディスカッションを展開したいと思っています。

*テキストには、講師著による弊所出版部発行『「安全バカ」奮戦記〜企業内安全衛生管理者の活動記録〜』が含まれます。

日時・会場:

2006年7月27日(木) 14:00〜16:00・日本教育会館7階703号室

受 講 料: 1名(資料代、喫茶代、消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 2,000円  一般 4,000円

労働科学研究所 実務セミナー
2006年版「人事・総務担当者のためのメンタルヘルス対策」

講   師:

鈴 木 安 名  労働科学研究所 研究部
         メンタルヘルス研究グループ
         主任研究員・医学博士・産業医 

概   要:
 できることから始めればいい−−。
 多忙な人事・総務担当者にとって、目からウロコの好評セミナーです!!
 対策をこれから始める方にはもちろん、すでに取り組んでいるけれどイマイチうまくいかない・・・という方に最適です。
日時・会場: (大阪)2006年7月19日(水) 13:00〜16:30・大阪科学技術センター4階405号室
(東京)2006年7月21日(金) 13:00〜16:30・日本教育会館7階703号室

 *ご都合のよろしい日時・場所でご参加ください。
受 講 料: 1名(資料代、喫茶代、消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 16,000円   一般 20,000円
プログラム:

詳しくはこちら
FAXでお申し込みの場合はこちらをプリントアウトしてご記入のうえ送信してください。

 

2006年4月開催 維持会月例研究会
テーマ:「石綿(アスベスト)の最新情報が見える」

講   師:

村 田   克  労働科学研究所 研究部
         労働環境リスク研究グループ
         主任研究員・博士(工学) 

概   要:

 石綿は危険な物質です。だからこそ冷静に、合理的に対処する必要が あると思います。昨年からのマスコミ騒動もようやく落ち着きを見せ、 年度の替わるこれから、労働安全衛生法の改正と併行して、様々な対策
が進んでいます。そういった最新の動向を含め、石綿を基本的な事項か らおさらいします。
・石綿の基礎:「石綿」とはある一定の性質を持つ物質の総称なので す。例えば同じ石綿でも毒性は大きく異なります。石綿の現物試料も (密封瓶に入れて)お見せします。
・石綿の測定法:測定結果である数値をどう見るかは、その測定方法を 知っているかどうかで大きな差があります。例えば石綿の分析は顕微鏡 で肉眼観察しますので、測定者の個人差が大きな誤差を生みます。当日
は可能ならば、実際に顕微鏡画像をご覧いただこうと考えています。
・廃棄物:石綿を含む廃棄物は、どこに行くのでしょうか。無害化するような処理方法はないのでしょうか。
・その他

日時・会場: (東京)2006年4月19日(水) 14:00〜16:00・日本教育会館9階901号室
(大阪)2006年4月13日(木) 14:00〜16:00・大阪科学技術センター4階405号室

 *ご都合のよろしい日時・場所でご参加ください。
受 講 料: 1名(資料代、喫茶代、消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 2,000円  一般 4,000円

 

2006年2月開催 維持会月例研究会
テーマ:「仕事中の眠気と重点対策法」

講   師:

鈴 木  一 弥 労働科学研究所 研究部
         ヒューマン・テクノロジー・インタラクション研究グループ
         主任研究員・博士(文学) 

概   要:
 本研究会では、眠気のメカニズムに関する研究を紹介することで、事業者の皆様の安全衛生対策・健康管理に役立てていただきたいと考えています。
 最近、睡眠や昼寝、あるいはSAS(睡眠時無呼吸症候群)など睡眠障害に関する新聞記事やTV番組をよく見かけます。
 たしかに、仕事中の眠気は効率を悪化させ、事故のリスクを高くします。また昼間の強い眠気は、健康問題の注意信号の一つと言えます。
 健常者の眠気は、睡眠不足と生物リズムが主な原因です。また、作業が人間の特性に適合しないことから眠気の誘発・促進が起こります。特に長距離輸送などの運転労働では、これらの睡眠不足・生物リズム・作業という眠気を引き起こす原因が重複している現状があります。
 本会では、眠気に関する最近の研究成果と、演者が行った労働現場での実験データやヒアリング調査に基づいて眠気のメカニズムを紹介するとともに、その対策の重要なポイントについてご提案します。
日時・会場: (東京)2006年2月21日(火) 14:00〜16:00・日本教育会館7階703号室
(大阪)2006年2月17日(金) 14:00〜16:00・大阪科学技術センター4階403号室

 *ご都合のよろしい日時・場所でご参加ください。
受 講 料: 1名(資料代、喫茶代、消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 2,000円  一般 4,000円

 

2006年1月開催 維持会月例研究会
「交通環境における、安全行動を考える」
〜「意識」では変わらない……「行動」が交通安全を生む 〜

講   師:

北 島  洋 樹(財)労働科学研究所 研究部
         ヒューマン・テクノロジー・インタラクション研究グループ
           グループ長・主任研究員

藤 田   勉  長野県短期大学 心理学研究室 教授

概   要:
 交通事故死者は年間1万人を超えていた時代から、7千人台をキープするようになりましたが、安全対策上で交通安全が重要な位置を占めていることには変わらないことと思います。
 交通事故のほとんどは、ヒューマンエラーによって起こると言えますが、人間からエラー(ミス)をなくすことはできません。また、“気をつけよう”といった「意識」や「モラル」をいくら訴えても、事故が激減することはありません。
 そこで本会では、交通事故を防ぐ新しい手法として、「行動分析学」を応用した方法など、実践的な試みを紹介します。
 参加者の皆さんにも体験していただくことで、目からウロコの交通安全対策が体感できることと思います。
日時・会場: (東京)2006年1月18日(水) 14:00〜16:30・日本教育会館7階703号室
(大阪)2006年1月20日(金) 14:00〜16:30・大阪科学技術センター4階405号室

 *ご都合のよろしい日時・場所でご参加ください。
受 講 料: 1名(資料代、喫茶代、消費税込み)
  労働科学研究所維持会員 2,000円  一般 4,000円
プログラム:

(1)さまざまな交通行動の特徴
      (財)労働科学研究所 研究部
       ヒューマン・テクノロジー・インタラクション研究グループ
           グループ長・主任研究員  北 島  洋 樹
(2)行動分析学の立場から交通安全教育を考える
       長野県短期大学 心理学研究室 教授 藤 田   勉


なお テキストには、労働科学研究所出版部発行『労働の科学』(61巻1号・2005年12月発行)
          特集「シニア運転の安全・安心」も使用します。

 

お問い合わせはこちらのページか、
もしくは、
   (財)労働科学研究所 維持会
         TEL:044-977-2123   FAX:044-976-8190
   (財)労働科学研究所 人材養成センター
         TEL:044-977-4390   FAX:044-976-8190
   (財)労働科学研究所 大阪事務所
         TEL/FAX: 06-6443-5307





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