【応募資格について】

Q 産業安全保健エキスパート養成コースの応募資格はあるのですか
あります。1)安全管理や衛生管理の経験が5年以上、2) 所属企業の推薦があることです。

Q 所属企業の推薦は必ず必要でしょうか。
必要です。本養成コース参加への支援と現場実習の取り組みにあたって、職場の理解と協力が必要だからです。

Q 応募にあたって安全衛生関連の資格はあったほうがよいのでしょうか。
特に必要ありません。

【カリキュラムについて】

Q 講習期間・日程について教えてください。
開講から修了までの期間は足かけ5ヵ月間にわたります。前期は計9日間の集中講義が、計3回に分けて行われます。各集中講義は毎月1回連続3日間(木曜日から土曜日、10時から17時30分)の講義(+演習)となります。後半は、各自の職場で現場実習テーマにしたがって、実習を行います。実習の成果を3日間にわたり行われる後期ワークショップで発表します。

Q 現場実習はどのようなことをするのでしょうか。
自分が実務上、抱えている産業安全保健に関するテーマを取り上げて、実習期間に職場の上司・同僚とともに取り組んでください。

Q 本社勤務など、現場を持たない人の現場実習は何をするのですか。
現場とは自分の職場も含みます。したがって、総務の実務にあたっている受講者でも、事務系職場の産業安全保健課題を取り上げることも十分可能です。また、本社の管理職として産業安全保健を担当している方などでは、社内の産業安全保健の課題をとりあげて、現場実習課題として取り組んだ事例もあります。

Q 修了すると国家資格などが得られますか?
現在のところ資格認定はありませんが、本養成コースの自立化に向けて検討を始めています。現在は財団法人労働科学研究所からの修了証(ISL-certified OSH Expert)を発行しています。

Q 講義は全部受けないといけないのでしょうか。
できるだけ100%の出席となるよう努力して下さい。講義の8割以上の出席を修了要件としています。第1〜5期の実績は平均96〜98%です。

Q 受講者の年齢層、資格について教えてください
これまでの受講者の平均は40歳前後です。安全管理の専門担当者、衛生管理者、産業医、産業看護職、人事労務担当者など、様々な職種の方が受講されています。

Q 開催場所は? 地方からの参加は可能ですか?
「前期講習」「後期ワークショップ」は東京都内で開催されます。これまで東北地方から九州地方の方も受講されています。

【コース全体について】

Q 「三位一体アプローチ」とはなんですか?
CSR(企業の社会的責任)概念に基づいて、安全・健康・職場環境の3分野を一体的に捉えて、経営トップに進言できる専門能力と実践力の獲得をめざすアプローチです。従来、個別の専門領域に偏りがちであった安全・衛生、環境の実務者が、産業安全保健のよりよいパフォーマンスを追及してゆくセンスとバランスを醸成するための新しいプラットフォーム作りを目指した視点です。

Q コースの実施母体は?
財団法人労働科学研究所が文部科学省科学技術振興調整費に基づく委託を受けて主催しています。カリキュラム構成およびコース評価にあたっては、有識者・学界・産業界等のメンバーで企画運営委員会・評価委員会等を通じて行われています。また、中央労働災害防止協会からも後援を受けています。

Q 講師はどんな人が担当しているのですか?
産業界、学界などから専門家を厳選しています。担当講師の詳細は、カリキュラムをご参考ください。

 
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